【お口の中も歳をとる?】

こんにちは!

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

歳を重ねると身体のあちこちが痛くなるだけではなく

反射機能や運動機能も落ち、生活に支障がでることがあります。

 

実は、お口の中も同じように加齢の影響を受ける器官があり

それを唾液腺と呼びます。

 

唾液腺とは、唾液を分泌するための器官

汗を分泌する汗腺やリンパ液が流れ込むリンパ腺と同じ分類となり

大きいものから小さいものまでいくつも種類があります。

 

その中でも人間の生活に大きく関係しているのは

・耳の下にある耳下腺

・顎の下にある顎下腺

・舌の下にある舌下腺

上記の3箇所です!

 

これらは3大唾液腺と呼ばれており

主に唾液の分泌量減少や唾液腺疾患になると

この3箇所に何かしらの原因があることが多いです。

 

ですが、そもそも唾液の量が少なくなるとどんなことが起きるのでしょうか?

 

まず、唾液の分泌量が減ることで自浄効果が低くなり

菌が繁殖しやすくなり、清潔性が損なわれます。

 

そして、口の中が不潔になるということは虫歯などが増えてしまい、

最終的には歯を抜かなければいけない状況にもなりかねません。

 

事実、歯が少ない方の多くは唾液の分泌量が十分ではなく

通常の方よりも清潔性が劣っているという調査結果もあるそうです(>_<)

 

唾液には食べ物を飲み込みやすくする効果や細菌の活動を抑制する効果がありますが

お口の中を清潔に保つということが最も重要な効果なのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

唾液は、よく咀嚼をすることによって分泌が促進されますが

歯周病が進行していたり、

虫歯などで歯が抜け落ちてしまって歯が少なくなっている方、

老化によって筋肉が衰え、噛む力が低下している人などは

どうしても唾液の分泌量が少なくなってしまいます。

 

唾液が少なくなるということは、さらなるお口のトラブルにつながりかねませんので

大切な永久歯を一本でも長く残し、自分の歯で噛み続けられるよう

若いうちから毎日のケアをしっかりとしていきましょう!

 

また、すでに唾液の分泌量が少なくなっている方は

かかりつけの歯科医院で唾液腺マッサージの方法を教えてもらい

実践してみましょう^^

 

 

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