【歯に口紅がついてしまう原因】
みなさんこんにちは^^
口紅を使っている方なら1度は歯紅のご経験があるのではないでしょうか?
ふと鏡を見た時や、友達に指摘された時、どきっとしますよね。
歯が白い分、口紅が歯に付着すると目立ってしまいます。
今回は歯紅になってしまう原因と対処法についてご紹介していきます。
口紅が歯についてしまう原因
歯紅とは、口紅が歯についてしまうことです。
実は歯紅は全員が均等になりやすいわけではありません。
歯紅になりやすい原因はいくつか有りますが、
中でも多いのが次の3つです。
・ドライマウス
歯が乾くと口紅がつきやすくなるため、口内の乾燥を防ぐことが重要になります。
口内が乾燥しやすい方は、口呼吸をしていることが多いようです。
また、普段から口で呼吸をしがちな方は、緊張した時に唾液の分泌量が減り
口内が乾燥しやすくなります。
こうした乾燥の原因をなるべく避け、水分をこまめに補給し、
歯の表面を舌で拭って常に湿らせておくのが対策になります。
・口紅を塗りすぎている、唇の奥まで塗っている
いくら口内環境を整えても、口紅の量が多いと必然的に歯に付着しやすくなり、歯紅になる恐れが高くなります。
塗りすぎてしまった場合の対処法として、
ティッシュオフするだけでも歯紅を防ぎやすくなります。
その際に強く叩きすぎてしまったり、擦ってしまうと口紅が落ちすぎてしまうので、
ティッシュを軽くくわえることで余分な口紅を落とします。
また、口を開いた時に見える境目が気になって、唇の奥まで口紅を塗ってしまうと
口を閉じた際に歯と接触し口紅がついてしまうかもしれません。
・歯並び
歯並びが原因で口紅がつきやすくなっている方は、
矯正治療によって改善できる可能性があります。
物理的に唇が歯についてしまうと、どうしても歯紅になりやすくなってしまうので、
1度歯医者さんに相談してみる事をお勧めします。
歯紅にならないために、使用する口紅やリップの種類を工夫することもお勧めです。
食事をしていても落ちにくい口紅を選んだり、染料を用いているため色落ちしにくいリップティントといった製品を活用したりする事で、
歯紅を防ぎやすくなります。
他にも、口紅そのものを落ちにくくする手段として、
リップコートを口紅の上に重ね塗りする方法があります。
こうした方法は歯紅対策だけでなく、グラスへの色移りや口紅を長持ちさせたい時にも使えるので、
化粧直しする時間をなかなか取れない方も取り入れてみてください!
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