【歯の変色には種類がある?】
こんにちは!
名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆
歯が何かしらの変色を起こしている場合、見た目に影響があるだけではなく
虫歯が進行している可能性もあるため、できるだけ早く対処しなければいけません。
しかし、歯の変色にはいくつかの種類があり
場合によっては歯科での治療ではなくホワイトニングで改善するケースもあります。
今回は、歯の変色の種類と原因ついてご紹介していきます!
前述したように、歯の変色にはいくつかの種類があり
その状態や色味によって原因が異なります。
主な変色の種類としては、以下の7つです。
①全体的に黒く変色した歯
歯が全体的に黒く変色している場合は、テトラサイクリン歯といい
幼少期に服用したテトラサイクリン系抗生物質が原因で
歯が黒く変色している可能性が高いです。
テトラサイクリン歯は見た目に大きな影響を及ぼすものの痛みはないため
治療を受けないまま放置するケースも珍しくありません。
しかし、周囲からの視線や指摘によってコンプレックスに感じ
そこで治療に踏み切るという方が多いようです。
②一本だけ黒く変色した歯
一本だけ黒く変色した歯がある場合、
・歯の神経の治療を行った(無髄歯)
・神経が失活したまま放置した(失活歯)
のどちらかが原因として考えられるでしょう。
歯が黒くなる原因は死んでボロボロになった歯髄の残骸と
血液中の鉄分が象牙細管に入りこみ、その成分が変色するからです。
神経の治療を施した際も同様に、血液の成分が細管内に入り込み
変色するケースがほとんどです。
③表面に白い斑点ができた歯
歯の表面にできる斑点をホワイトスポットと呼び
これは歯の形成時期に外傷を受けてしまったり、乳歯の時に大きな虫歯を
作ってしまったことが原因の一つだと言われています。
人によってホワイトスポットとして現れるまだらな模様の範囲や境界線はさまざまで
気にならない程度のこともあれば見た目に影響を及ぼすことも少なくありません。
また、エナメル質形成不全といって
歯の表面のエナメル質が生まれつき正常に形成できない病気によって
ホワイトスポットができるケースもあるそうです。
④茶色い線や変色を起こした歯
歯医者さんでコンポットレジンという材料を使った治療を受けた場合
経年劣化によって歯とレジンの境目に茶色の線が入ることや
レジンの色が変色することがあります。
被せ物として用いる白色のクラウンに関しても
表面は同じコンポットレジンを使用しているため
経年劣化によって少しずつ変色するケースも少なくありません。
⑤着色によって黄ばんだ歯
コーヒー・ワイン・お茶など色のつきやすいものをよく口にする方や
喫煙者の方は歯の表面にステインやヤニが付着して黄ばんで見えることがあります。
他にも口呼吸が癖になっていると口の中が乾燥して着色しやすくなるだけではなく
唾液が持つ殺菌作用が弱まることで虫歯になるリスクを高めかねません。
⑥白や黄色・黒ずんだ付着物がある歯
歯垢や歯石が付着していると、歯が白〜黄色っぽい色や黒みがかった色に見えることもあります。
菌の塊である歯垢が唾液中のカルシウムと結合すると歯石になるのですが
歯垢の段階であれば歯磨きで対処できるものの
歯石になると自分で除去することは難しくなってしまいます。
新しくできた歯石は白〜黄色っぽい色をしている一方
歯肉の中まで沈着していると黒褐色の歯石が蓄積され、
歯が変色したように見えることも少なくありません。
⑦茶色や黒のシミや穴の空いた歯
初期状態の虫歯であれば変色しないこともありますが
症状が進行すると虫歯の箇所が黒く変色することや
歯が欠ける・穴があくなどの症状が見られ、その部分が黒く見えることもあります。
虫歯は早く対処をしないとどんどん症状が深刻化するため
痛みがなくても虫歯かも!と思ったら
そのまま放置せず、すぐに治療を受けるようにしましょう。
歯が変色していると言っても、具体的な症状によって治療方法が異なるため
何が原因で変色しているのかを知るためにも
まずは歯医者さんで見てもらうことがお勧めです。
ですが着色汚れが原因で歯が変色してしまっている場合は
ホワイトニングで着色汚れを除去することで白い歯を取り戻すことができます!
自分の歯の変色の原因を知り、白い歯を手に入れたい!というお客様は
ぜひホワイトニングもご検討くださいね^^
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