【気づいたら歯の表面に白い斑点?】
こんにちは🐈
ふと鏡を見た時に、歯に白い斑点がある!と気づいたことはありますか?
そして
どうしてできたのだろう・・・、気になってあまり笑えないなあ・・・
と思ったことはありませんか??
この白い斑点の正体は、ホワイトスポットと呼ばれるものです。
ホワイトスポットができてしまう原因としては、
初期の虫歯、もしくはエナメル質形成不全と言われるものになります。
初期の虫歯に関しては、歯磨きが充分にできていない日が続き、歯垢に含まれている虫歯菌が発する酸によって歯の表面が溶かされていることによって白く濁ります。
エナメル質形成不全に関しましては、
生まれつき歯の表面のエナメル質がうまく形成されていないために、歯が変色、もしくは変形した状態で生えてきてしまう症状です。
胎児期、お母さんのお腹の中で歯が形成されていく過程でのお母さんの栄養不足・ビタミン不足・ホルモンバランスの異常が原因と考えられているそうです。
また、局所的にできる理由としては、乳歯に外傷を受けてしまった場合、後から生えてくる永久歯がエナメル質形成不全にかかってしまう可能性もあるそうです。
そして、程度によっては、ブラウンスポットと言う茶色く変色してしまう場合もあります。
エナメル質形成不全の治療法としては、通常の場合はセルフケアとフッ素の塗布で経過観察だそうです。
エナメル質形成不全は他の部分と比べると虫歯になりやすい傾向があるそうで、そのためセルフケアとしては日頃の十分な歯磨き、歯科医院で高濃度フッ素の塗布を行うことで虫歯を抑制できる可能性はあるそうですが既に溶けて濁ってしまった歯質を完全治癒させることはできないそうです。
ホワイトニングで歯を白くして頂くことで、ホワイトスポットを目立ちにくくさせることも可能ですが、
それでも、どうしてもホワイトスポットの見た目が気になる場合は、歯科医院で治療してもらうことが可能です。
ホワイトスポットの大きさが
小さい場合→口腔ケア用品を用いて再石灰化を促す
大きい場合→患部を削って人工物を貼り付けるセラミック治療
ホワイトスポットの深さが
浅い場合→表層を削る薬剤を使用し、目立たなくさせる
深い場合→患部を削って樹脂を埋め込む
ホワイトスポットにお悩みの方は、ぜひ一度歯科医院でご相談ください🏥
当店はセルフホワイトニング専門です。
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