【生活習慣と歯周病の関係】
こんにちは!♪( ´▽`)
今日は生活習慣と歯周病の関係について紹介します!
歯周病のリスクが上がる生活習慣とは?
歯周病は国民病と言われるほど罹っている人の割合が高く、
30代で3割、40代になると半数の人が進行した歯周病であるとされています。
歯周病は歯を失う原因のトップであり、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病などの
命に関わる病気の引き金になることもわかっています。
そんな歯周病ですが、歯磨きをしないことだけが歯周病になる原因ではありません。
実は日常生活にも、歯周病になるリスクを高める行為があるのです。
歯周病を引き起こすリスク
①口腔内の要因
・歯垢
・歯並び
・歯磨き
・噛み合わせ
・歯ぎしり
など
②環境の要因
・ストレス
・喫煙
・飲酒
・食生活
・不規則な生活
など
③遺伝的な要因
・年齢
・人種
・持病
・肥満
など
歯周病を引き起こしやすいリスクが重なることでかかる危険性が高まります。
そこで、歯周病を防ぐために気をつけたい生活習慣が食生活、喫煙、ストレスの3つです。
まず食生活で気をつけたいのは、長時間かけてダラダラと食べることです。
間食が多いと、飲食物に含まれる糖分が原因で口の中の細菌が増殖し、歯周病の原因となる歯垢がつくられます。
喫煙は、たばこの煙の原因で歯茎が弱ることがわかっています。
歯にタバコのヤニが付着することで、ざらついた歯に汚れや菌が付着しやすい状態になります。
なので、禁煙することで歯周病予防に繋がります。
ストレスも歯周病との関連があり、主な理由として交感神経が優位になることで唾液の分泌が減ってしまうためとされています。
また、ストレスにより歯軋りををすることで歯茎に負担がかかり、
症状が治りにくい、悪化しやすいなどの影響を与えるので、
注意が必要です。
この様に普段の生活習慣は歯周病を引き起こす原因にも繋がっているのです。
口腔ケアは、歯周病対策の基本です。
毎日の歯磨きに加えて、普段の生活習慣にも目を向けることも大切です。
歯、歯茎共にキレイだととても印象がいいですよね。
特に食生活、喫煙、ストレスには十分に注意し、生活を見直してみましょう!
歯のお色味も気になりましたらお気軽にご連絡ください!
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