【美肌に効果のあるビタミンCやクエン酸、酸蝕歯にとっては天敵】
こんにちは。
名古屋ホワイトニングサロン栄本店です。
きれいな肌になりたい!と思うのは女性なら当然のこと、男性だって肌がきれいにこしたことはありませんね。
そのために、美容にいいというものはいろいろ試しているという方も少なくないでしょう。
ところが、美容や健康にいいといわれている食べ物が、逆に歯には悪影響だった!ということがあるのです。
虫歯ではないのに歯がとけてきた・・・なんてことになりかねません。
食生活が原因で歯がとけてしまうことをご存知でしょうか?
これは、酸蝕歯というものですが、食べ物や飲み物に含まれる酸によって「歯」がとけてしまうのです。
歯の表面にあるエナメル質は、酸に触れると柔らかくなってしまいます。
ですから、酸に触れている時間が長いとエナメル質は溶けて、
歯が薄くなったりすり減ってしまったりします。
歯がしみたり、エナメル質の下にある象牙質が見えて歯が黄色っぽく見える場合は、酸蝕歯かもしれません。
栄養を補うためにサプリメントを飲んでいるという方もいるかと思います。
しかし、サプリメントの中には、酸蝕歯を引き起こす可能性があるものもあります。
クエン酸やビタミンCを含んでいるものは、その酸によって歯が溶けてしまうのです。
液体状のものを毎日決まって飲んでいるという方は気をつけましょう。
酸蝕歯になってしまった歯は、以前のような歯に戻すことはできません。
酸性の強いものを食べた後には、水や緑茶で口をゆすいで、口内を中性にすることを心がけてください。
いつまでも酸性にしておかないようにガムを噛むのもいいです。
また、歯がしみるなどの症状が出た場合、酸蝕歯か虫歯なのか自分で判断して対処するのではなく診てもらいましょう。
当店は、歯のホワイトニング専門店です。
ご予約お待ちしております。
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