【歯茎の出血が止まらない原因】

こんにちは!

 

ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

歯茎から血が出るというのは特別珍しいことでもなく、

きっと誰でも体験したことがあることだと思います。

 

時々起こる一時的な出血ならば大して問題ないケースがほとんどですが、

頻繁に出血する方や、なかなか血が止まらない、、という場合には

少し注意が必要です。

 

歯茎から出血している場合、その原因のほとんどは歯周病です。

 

歯周病は

・子供や若い人によく見られる歯肉炎

・中年以降に見られる歯周炎

に分けられますが、いずれの場合でも出血しやすくなるという症状が起こります。

歯周病以外で出血を起こす原因としては、次のようなものがあります。

・全身性の疾患

白血病や血友病、血小板減少性紫斑病、再生不良性貧血、ネフローゼ症候群

といった全身性の病気です。

 

ただしこれらの病気の場合、歯茎の出血だけでなく

鼻からの出血、傷の治りが遅い、高熱、倦怠感、アザが出来やすいといったような

他の症状も同時に出ることが一般的です。

・薬の副作用

ワーファリンや小児用バファリンなど、

血液の流れをよくする薬を飲んでいる場合、出血が止まりにくくなります。

 

・ビタミン欠乏症

特に、ビタミンC、D、Kが欠乏すると出血しやすくなると言われています。

 

・乱暴なブラッシング

歯ブラシを力一杯ゴシゴシやってしまう人や硬い歯ブラシを使っている人は、

歯茎を傷つけ、歯周病がなくても出血してしまうことがあります。

 

 

 

 

歯磨きを怠った場合や歯磨きをしても適切な位置に歯ブラシが当たっていないと、

約24時間で歯垢が形成され、歯茎が炎症を起こすと言われています。

 

出血は歯周病にかかった場合に最も初期に現れる症状ですので、

このサインを見逃さずこの段階でブラッシングを行い、

対処しておくことが大切です。

歯垢を放置してさらに日にちが経つうちに今度は歯石ができ始め

こうなると歯ブラシでは落とすことができず、

歯石に絡みついた歯垢が持続的に炎症を起こすことになります。

 

歯周病は進行すると歯を失う原因となる恐ろしい病気です。

またそれだけでなく、体の健康を害してしまうことでも最近はよく知られてきています。

 

例えば、

心臓病、脳梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎、早産・低体重児出産、メタボリックシンドロームなど

多くの生活習慣病を含む重大な全身疾患との関連が明らかになっています。

なるべくこのような事態に至らないためにも、ぜひとも歯茎の出血に注意を払い

毎日の歯磨きを徹底することや、歯科で定期的なケアを受けるといったことが効果的です!

 

大切な永久歯を多く残して、自分の歯で長く生活ができるように

まずは毎日のケアを丁寧にすることを心がけましょう!

 

 

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