【ビタミンとお口の健康】

こんにちは。

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です。

 

ビタミンは美容や健康だけではなく歯の強さや口腔粘膜にも影響していることをご存知ですか?

ビタミンはそれぞれの種類によって多様な役割を果たしていますが、その中でも歯や歯肉の健康に貢献してくれてるビタミンがあります。

まずはビタミンCです。
美白効果などで知られるビタミンCですがお肌だけではなくお口の健康を保つためにも大切な栄養素です。
ビタミンCには抗酸化作用や体に鉄分を吸収しやすくしたり、細胞をダメージから守る働きなどがあります。

歯と関連が深いのはコラーゲンの合成作用です。ビタミンCはコラーゲンを合成するためにも必要とされる栄養素で傷の治癒にも役立ちます。

歯肉は多くのコラーゲン繊維から構成されています。ビタミンCが不足すると歯肉の細胞を構成している毛細血管が弱まりコラーゲン繊維が破壊され歯肉の出血や炎症を引き起こします。歯周病になっている歯肉はコラーゲン繊維が破壊されている状態です。ビタミンCには壊れたコラーゲン繊維の再生を促す効果があり、周病の予防に高い効果を発揮してくれるのです。

ビタミンCが多く含まれている食品は柑橘類やブロッコリー、アセロラなどがあります。ビタミンCは温度や湿度、光や紫外線などの影響を受けやすく不安定なビタミンです。1度に大量に摂取しても尿として体外へ排出しやすいので1日を通してこまめに摂取するのが良いでしょう。

強い歯を作るために必須になる栄養素の1つがビタミンDです。
骨や歯の形成にはカルシウムのイメージが強いのではないでしょうか?
ですがカルシウムだけでは強い骨や歯を作るためには不十分なのです。

カルシウムは体に吸収されにくい栄養素で乳製品を積極的に摂取していても含有量の40%程度しか体内に取り込めないと言われています。カルシウムを摂取しているつもりでも半分以上は体に取り込めずに排出されてしまっているのです。ビタミンDにはカルシウムを体に吸収しやすくしたり、歯の石灰化を手伝うなど、強い骨と歯を維持してくれる重要な栄養素です。

できてしまった口内炎を早く治したいならビタミンB郡が効果的す。ビタミンB郡は全身の肌や粘膜を守る働きをしています。口腔粘膜の新陳代謝を正常化させることで口内炎の発生を予防したり、治したりする働きが期待できるのです。

ビタミンB郡の中でも特にビタミンB2とビタミンB6が口内炎には効果的です。ビタミンB2はうなぎ、青魚、海藻、レバーなどに多く含まれています。
ビタミンB6はビタミンB2同様レバーや他にもバナナ、マグロ、鶏のささみなどに多く含まれています。

ビタミンは体の中で様々な働きをしています。幅広い栄養を食事からバランスよく摂ることを心がけ、足りない部分は栄養補助食品やサプリを上手く活用しお口の健康を維持、向上していきましょう。

 

 

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