【歯周病と骨粗鬆症の関係?!】
こんにちは🌸
骨粗鬆症は、全身の骨強度が低下し、骨がもろくなって骨折しやすくなる病気で、日本では推定約1.000万人以上いると言われています😢😢
骨粗鬆症になると、背中がまがる、身長が縮む、背中や腰が痛むといった症状だけでなく、骨がもろくなるため、背骨が体重を支えきれずにつぶれたり、胸骨が圧迫骨折を起こしたりします。
また、転倒した時に手をついて、手首や肩等を骨折しやすくなります💦💦
特に高齢者は、骨折から長期入院となり、寝たきりや認知症になってしまうケースもあります。
◉骨粗鬆症と歯周病の関係
骨粗鬆症は女性に多い病気です。閉経により、女性ホルモンの分泌が低下し骨密度が低くなるからです😩😩
歯を支える歯槽骨も脆くなります💦
また、歯周ポケット内に炎症を引き起こす物質が作られ、歯周病が悪化しやすくなると考えられています。
歯周病によって歯を失うと、かむ能力が低下して、食物の消化吸収力の低下を招きます。
その結果、低栄養となり、更に骨粗鬆症を悪化させるという悪循環に陥ることもあります。
愛知学院大学短期大学部の研究で、「残っている歯の数」と「骨密度」の関係性を調べた
ところ、
「正常な骨密度の人の90%以上は歯が20本以上残っていた」😆✊が、
「骨密度が低い人の70%は歯が20本未満しか残っていなかった」😩
ことが分かりました。
また、歯周病の進行度と骨粗鬆症との関係性では、
歯周病が進行しているほど、骨粗鬆症の疑いが強いと診断される人が多かったそうです。
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