【歯が割れるとどうなる?】名古屋栄/ホワイトニング
こんにちは☆
歯が割れる原因を皆さんはご存知ですか?
頑固そうにみえる歯でも実はちょっとしたことが原因で割れてしまうことがあるのです。
歯の割れやひびによって起こる影響や、治療の必要性についても本日は詳しくご説明していきます!
まず、歯が割れるとどうなるのか?
歯が折れることを破折といい、歯周病や虫歯に次いで歯を失う原因の一つと考えられています。
割れ方、ひびの入り方は様々ですが、特に歯茎の中にある根が割れる歯根破折は治療が長引く可能性が高く、非常に危険なのです。
こうした異常に早く気付くために、まずは歯の割れによって起こる症状を知っておくことが大切です!
☆歯の割れがもたらす主な症状とは
以下のような症状がある時は、歯の割れ・ひびが原因である恐れがあります。
・歯茎に違和感がある
・歯が痛む
・歯がしみる
・歯茎に腫れがある
・歯がグラグラしている
☆歯が割れる原因について
歯の割れや歯根破折は、日常生活の中でも十分に起こり得ることです。
ここでは、歯の割れ・ひびが起こってしまう主な4つの原因についてもお伝えしていきます。
歯が割れる原因①外傷
転んで顔を打ったり、何かにぶつかったりすることで、口元に大きな衝撃が加わり、それによって歯が割れてしまうことがあります。
また、歯ぎしりや食いしばりといった何気ない仕草も歯の状態によっては割れやひびに発展するというケースも少なくないのです。
日に日にダメージを蓄積していって、ある日突然ひびが入ってしまうということもあるため、歯ぎしりの習慣がある人は特に要注意です。
歯が割れる原因②虫歯治療の土台による負荷
虫歯治療では、金属の土台やブリッジの土台となる支台歯を入れることがあります。
その土台が適合不良であった場合、周囲の歯などに大きな負担がかかってしまうため、歯の割れを引き起こしてしまう恐れがあります。
歯が割れる原因③抜髄による歯の脆弱化
虫歯が重症化すると、歯の内部削ったり歯髄と呼ばれる歯の神経を抜いたりといった処置が必要になります。
空洞になった箇所は、専用の薬剤を詰めて蓋をしますが、
健康な歯に比べると脆く弱くなってしまうことは否めません。
よって、自分の歯を長く残すためには、虫歯の初期段階に治療が何より重要と言えます。
歯が割れる原因④噛み合わせについて
歯並びが悪いと噛み合わせにも影響し、口腔内の同じ箇所に力が集中してしまいます。
そして負担が蓄積した歯がやがて耐えきれなくなって、割れてしまうのです。
噛み合わせは加齢が原因となるケースも多いため、自覚症状がない内から噛み合わせチェック等を行うのがおすすめです。

☆割れた歯はどうなるのか?
割れた歯はそのままにしておくことは、単に見た目の印象に影響を与えるだけの問題ではありません。
放置しておくと以下のような症状が現れたりします。
・細菌が入り込んで歯茎が腫れる
・食べかすが入り込んで口臭の原因になる
・歯茎の腫れや出血など、歯周病と似た症状が現れる
・顎の骨が溶ける
治療が遅ければ遅れるほど、歯の温存は難しくなり、治療期間や負担も大きくなります。
少しでも気になったら、すぐに歯科医院を来院しましょう!
☆歯が割れたときの治療について
①神経を治療する
神経がある歯の場合は、局所麻酔をして歯の神経を取り除く治療が行われます。
これは、虫歯が進行してしまったときに行う根管治療と同じです。
②歯を引き上げる
歯茎の上方で歯が割れている場合は、部分矯正によって歯を引き上げ、歯茎の中に細菌が入り込まないようにします。
ただし、箇所によっては治療できない歯もあります。
治療不可の際は抜歯後の差し歯の装置を行なっていきます。
歯が割れてから治療期間開始まで時間があくと、
隙間から細菌が入り、虫歯の感染リスクが高まってしまいます。
こうなると周囲への歯への影響も考えられます。
一刻も早く治療することをおすすめしますが、日頃から定期検診にいくことが大切ですね!
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