みなさんこんにちは！

 

 

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です！

 

 

親知らずは抜いたほうがいいの？と悩んだことはありませんか？

歯科医院でも親すらずの抜歯は最も多い相談の一つと言われていますが、

実は全ての親知らずを抜く必要があるわけではありません。

 

親知らずの生え方や位置、周りへの影響によって抜いたほうが良いケースと経過観察で問題ないケースが大きく分かれます。

 

今回は親知らずは抜くべきなのか、抜かなくても良いのか

詳しく解説していきます。

 

 

 

親知らずとは？

 

 

親知らずは10代後半から20代にかけて奥歯の一番後ろに生えてくる歯です。

しかし、現代人の顎は小さくなってきており、親知らずがきちんと生えるスペースがないケースが多くみられます。

 

 

 

 

◉親知らずを抜いたほうが良いケース

 

 

 

❶親知らずが斜めや横向きに生えている

 

正常に真っ直ぐ生えている親知らずであれば問題にならないこともありますが、

斜めや横向きに埋まっている場合、隣の歯を圧迫して歯並びを悪くしたり、

虫歯や歯周病を引き起こす原因になります。

 

 

 

❷親知らず周囲の歯磨きがしづらい

 

親知らずは一番奥にあるため歯ブラシが届きにくく、清掃性が悪くなりやすいのが特徴です。

その結果、親知らずやその手前の歯が虫歯や歯周病になりやすくなります。

 

 

 

❸繰り返し腫れや痛みが出る

 

親知らずが歯茎に半分埋まっている場合、細菌が溜まりやすく、

智歯周囲炎と呼ばれる炎症が起こることがあります。

腫れたり痛みが出たりするのを繰り返すようなら、抜歯を考えたほうが良いでしょう。

 

 

 

❹矯正治療の邪魔になる

 

歯並びを整える矯正治療を受ける場合、親知らずがあることで歯の移動がスムーズにいかないことがあります。

特に親知らずが手前の歯を押していると歯並びが乱れる原因になるため、

矯正の前に抜歯をすすめられることがあります。

 

 

 

◉親知らずを抜かなくても良いケース

 

 

 

全ての親知らずが抜歯の対象になるわけではなく、以下のような場合は無理に抜く必要はありません。

 

 

❶真っ直ぐ生えている場合

 

親知らずが真っ直ぐ生えていて、上下できちんと噛み合っている場合は、

清掃もしやすくトラブルのリスクが低いため、抜く必要がないことが多いです。

 

 

 

❷痛みや腫れなどの症状が一度もない場合

 

過去に炎症、腫れ、虫歯などのトラブルが全くなければ、経過観察で問題がないケースが多く、

急いで抜く必要はありません。

 

 

 

❸歯茎の中に完全に埋まっていて影響がない場合

 

レントゲンで確認して手前の歯を押していなかったり、

嚢胞などの病変がなければ、そのままにしても問題ないことがあります。

 

 

 

❹清掃ができていて虫歯や歯周病のリスクが低い場合

 

親知らずは磨きにくい場所ですが、綺麗に保たれていて歯科検診でも問題が見つからなければ、

抜かずに残しても問題ないと言われています。

 

 

 

❺周りの歯に悪影響が出ていない場合

 

親知らずが隣の歯を押したり、噛み合わせを乱すなどの影響がない場合は、

抜歯する必要はありません。

 

ただし、これらの条件を満たしていても、将来的にトラブルが発生する可能性があるため、

定期的なチェックが必要です。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

今回は親知らずは抜くべきなのか、抜かなくても良いのかについて解説してきました。

親知らずは必ず抜くものではなく、生え方や周囲への影響によってそのまま残しても問題ない場合があります。

 

真っ直ぐに生えていて歯磨きがしやすい、過去にトラブルがない、埋まったままでも周囲の歯に影響がない、

といった条件が揃っていれば抜歯の必要はありません。

 

ただし親知らずは個人差が大きい歯のため、定期的に歯科でレントゲンを撮り、

状態を確認することが大切です。

自分の親知らずが抜くべきか抜かなくても良いのかを見極めるためにも、

まずは専門家のチェックを受けるようにしましょう。

 

 

 

当店はホワイトニングサロンです。

 

 

歯の着色汚れに関しましてはいつでもご連絡、ご相談お待ちしております＾＾

 

 

 

 

☆ご予約はこちらから☆

 

 

TEL 052-265-8562

 

 

LINE @klb5910y

 

 

 

無断転載禁止！！！