【炭酸水で歯は溶けるのか?】名古屋栄/ホワイトニング
こんにちは☆
炭酸飲料で歯が溶けるのか?と疑問に思ったことはないでしょうか。
昔からコーラは特に骨を溶かすとよく言われてきましたよね。
本当に炭酸飲料は歯を溶かすのかについて本日は解説していきます!
まず、炭酸飲料について誤解をしていませんか?
歯は、酸性度が強ければ、溶ける場合もあります。
一方、唾液により、酸性度を中和できるため、弱酸性であれば、歯が溶けるトラブルは起こらないのです。
歯が溶ける酸性度は、PH5.5以下と言われているのです。
酸性が強いものを、長時間口に含む時は注意が必要です。
紅茶がちょうど溶け始める地点のPH5.5くらいと言われています。
コーラは、PH2.2であればより歯が溶けやすいと言えます。
つまり、酸性が強い炭酸水を飲めば、歯が溶けるということは事実です。
そこで私たちが注意すべき炭酸飲料とは?
皆様がよく飲まれる炭酸飲料は、どのようなものでしょうか。
炭酸飲料には、加糖・無糖・フレーバー付・フレーバー無し等、様々なものがあります。
歯を溶かさないという視点にたったうえで、注意すべき炭酸飲料をご紹介していきます!
☆フレーバーのついた炭酸飲料に注意しましょう!
炭酸水で歯が溶ける事実を知れば、
毎日飲んでいるような方は、気をつけた方がいいかみしれません。
一方、無糖の炭酸水は酸性度は、水道よりも少し強い程度なのです。
無糖の炭酸水を毎日飲んでいる方が、過度に心配することは不要であると言えるでしょう!
一方、炭酸水にはフレーバー付きの炭酸飲料もあります。
フレーバーつきの炭酸飲料は、人工味料・砂糖・香料・酸味料・保存料など添加物が含まれています。
これらのフレーバーが加えられた炭酸水は、酸性度が無糖のものに比べ、強いと言われています。
フレーバー付きの炭酸水の中でも、特に酸性度が高いものは、レモン他、柑橘系のものが特に酸性度が高くなります。
これには、クエン酸の量が関係しているのです。
糖分が多く含まれるフレーバー付きの炭酸水、特に柑橘系のものを日常的に飲んでいる場合は、歯が溶けるリスクが高いため、より注意が必要となってくるのです。

☆歯をも守りながら炭酸水を楽しむコツとは?
歯を溶かさないという視点や、炭酸水を楽しむために、次の注意を行ってみることがオススメポイントです。
まず、炭酸水の成分をチェックしましょう!
飲む前に、成分表示を確認し、砂糖・加糖・人工甘味料のフレーバーのものを避けることです。
無糖でも、歯が溶ける可能性があります。
頻繁に飲むのは、控えたほうが良いと言えるのです。
・炭酸水の飲み方に注意しましょう!
→就寝前に飲まない
唾液は、口内を酸性から中性に戻す働きがあります。
就寝中は、唾液が減るため、その働きが弱まり、歯が溶けるリスクが高まるのです。
→口の中にためない
飲み方により、歯の溶け方が変わってきます。
しばらく口の中に溜めて飲むと、炭酸水と歯が触れる時間が増え、歯が溶けるリスクが高まります。
一方、ストローで飲めば、炭酸水と歯に触れる時間が少なくなり、歯が溶けるリスクが少なくなるのです。
→頻繁に飲まない
健康志向の方は、水をよく飲みますが、炭酸水を頻繁に飲むと、常に口内が酸性となり、歯が溶けるリスクが高まるのです。
☆炭酸水を飲んだあとは、水を飲みましょう!
→炭酸水を飲んだら、水・お茶を飲む
酸の強いものを口にしたら、水やお茶を飲み、口内を中性に戻すことです。
炭酸水は歯を溶かす・・は事実に当たりますが、
歯を守りながら炭酸水を楽しむコツができるといいですね!
皆さんも実践してみてはいかがでしょうか?
喉越しがいいやダイエット、美容にいいと思われがちですが、
上記点を踏まえて歯にとってはよくないという側面があります。
しかし、工夫をしたり、その後のケアをしっかり行えばこれまで通り楽しんで飲むことも十分可能なのです。
健康と歯のことについても考えながら食事していくことも大切ですね!
ホワイトニングに関しては、
当店は食事制限なくホワイトニングが可能です☆
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