【歯周病が引き起こす身体への悪影響】名古屋栄/ホワイトニング

こんにちは!

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

お口の2大トラブルといえば虫歯と歯周病です。

特に歯周病は国民病と呼ばれるほど罹患者が多いのが特徴で

悪化すると歯が抜けたり、場合によっては全身の疾患にも関わってきたりする恐ろしい病気です。

 

今回は、歯周病が私たちの身体に与える影響についてご紹介してきます!

 

歯周病とは歯肉炎や歯周炎、歯槽膿漏など歯周組織の症状の総称であり

毎日のブラッシングが十分でないと歯と歯茎の間にプラークが蓄積され

そのプラーク内に潜む歯周病原菌によって引き起こされます。

 

そもそも歯周病とは、歯と歯茎の間に存在する歯周ポケットい細菌が繁殖し

歯茎や歯をを支える骨などを破壊していく病気で

初期段階では痛みなどの自覚症状がほとんどなく、気が付きにくいのが特徴です。

 

痛みなどがないとはいえ、歯周病の初期症状として挙げられるのが

・歯磨きの際の出血

・歯茎の腫れ

・歯と歯の間に隙間があく

・口の中にネバつきを感じる

・歯がぐらつく

・口臭が気になる

・硬いものが食べにくい

・歯がしみる

などです。

 

いくつか当てはまる方もいるのではないでしょうか?

 

いずれも比較的小さな症状なので、違和感を感じつつも

放っておいて大丈夫とそのまま放置してしまう方が多いのも事実です。

 

ですが、この小さな違和感の段階で歯科医院に行き

適切な治療を受けることで症状の進行を食い止めることができるのです!

 

では、小さな違和感から始まる歯周病をそのまま放置するとどうなってしまうのでしょうか?

 

①歯肉炎(初期の歯周病)

歯茎に炎症が見られる状態で、赤く腫れたり出血が起こったりします。

ですが、この段階であれば念入りなブラッシングや

歯科医院での適切なプラークコントロールで改善できることがほとんどです。

 

②歯周炎(中度の歯周病)

歯を支えている骨の半分近くが破壊された状態で

歯茎の炎症が進み、出血の頻度が増えます。

 

また、歯茎が下がって歯が長くなったと感じることがある方もいます。

歯茎が下がることで象牙質が露出され、冷たいものが沁みるようになってしまいます。

 

さらに、口臭がキツくなったり、歯茎から膿が出たり

歯がぐらついて動いたりといった症状を訴える人が増えていきます。

 

この段階になると、歯科医院のクリーニングだけでは改善しない場合

歯茎の切開などの治療をする必要があります。

 

③歯周炎・歯槽膿漏(重度の歯周病)

骨の半分以上が破壊され、歯と歯茎の間の歯周ポケットが深くなり

中に膿が溜まって歯茎が腫れ上がるため、歯はグラグラの状態になります。

 

それほど硬くないものでも、噛むと歯に痛みが生じる場合もあり、

最悪の場合は自然に歯が抜け落ちてしまうことも。。

 

また、進行具合によっては周りの歯に悪影響を与える可能性もあるため

抜歯せざるを得ない状態になることもあるのです。

 

このように、重度になるともはや取り返しのつかない状態になってしまい

さらに怖いのは歯周病の原因となる歯周病原菌や炎症によって生じる毒性物質などが

歯の周囲の組織を破壊するだけではなく全身にも悪影響を及ぼします。

 

歯茎の血管から入り込んだ歯周病原菌や毒性物質は身体中のさまざまな組織にまで侵入し

心臓血管疾患や呼吸器疾患、骨粗鬆症、悪性新生物(ガン)、糖尿病、

妊婦の場合は低体重児出産など、さまざまな全身疾患を引き起こすリスクが高まってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

最初は自覚症状すらない状態から

症状が進行するにしたがって私たちの身体を蝕み続ける歯周病。

 

もしも異変に気がついたらまずは歯科医院に行き、診てもらうことが大切です。

 

また、何も違和感がなくても半年に一度は定期検診を受けましょう

歯垢や歯石の除去はもちろん、歯磨き指導などもしてもらえますので

歯周病の予防にとても役立ちます^^

 

そして、普段から生活習慣を見直すことも歯周病を予防・進行させないために重要になります!

栄養バランスを考えた食事内容や十分な睡眠、適度な運動は口内の環境を整えるためにも

心と身体の健康を保つためにも大切です。

 

喫煙は歯周病と密接な関係があるため、できるだけ控えることをお勧めします。

そしてアルコールの過剰摂取も歯周病を悪化させるという研究結果も出ています。。

 

歯周病予防のポイントを押さえて歯周病を防ぎ

健康な歯と歯茎を維持するために今日からできることを始めませんか?

 

一つでも当てはまる項目があった場合は、歯科医院の定期検診の際

かかりつけの先生に相談してみてくださいね。

 

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