【口内のネバつきや出血は黄色信号!】名古屋栄/ホワイトニング

こんにちは!

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

今や国民病と呼ばれることもある歯周病

 

実は8割近い人が歯周病予備軍、もしくはすでに歯周病に罹患していると言われています。

 

今回は歯周病の初期症状やなりやすい人の特徴までご紹介していきます!

 

そもそも、歯周病とはなんなのかをご存知ですか?

 

実は歯周病とは

歯肉炎や歯周炎、歯槽膿漏などの歯周組織の症状の総称です。

 

歯肉炎は歯茎の腫れが軽度の状態を言います。

歯肉炎を放っておくと、顎の骨にまで炎症が広がる歯周炎になります。

 

そしてさらに症状が悪化すると歯を支える骨までが溶けてしまい

最悪の場合歯が抜け落ちてしまう歯槽膿漏に繋がっていきます。

 

このように、症状の度合いによって呼び方は異なりますが

一般的にはまとめて歯周病と呼ぶことが多いのです。

 

歯周病の進行度合いは歯と歯茎の間の歯肉溝の深さによって

・軽度(2〜4㎜)

・中度(4〜6㎜)

・重度(6㎜以上)

の3段階に分けられます。

 

いずれの場合も、十分ではないブラッシングによって口の中にプラークが蓄積し

歯と歯茎の間から細菌が入り込むことで炎症へと繋がります。

 

◎歯周病菌とは

歯周病には歯周病菌が深く関わっています。

歯に付着しているプラークの中には数多くの菌が生息しているとされており

その数はなんとプラーク1㎎の中に1億個以上(>_<)!

 

この中に含まれる歯周病菌が毒素を作り出し、

歯茎の炎症や出血を引き起こします。

 

歯周病菌は特別なものではなく、誰の口の中にも存在します。

こまめにブラッシングをして取り除けば問題ないのですが

放置していると急速に繁殖していきます。

 

というのも、歯周病菌のほとんどが酸素が苦手な嫌気性菌であるため

口の中の歯周ポケットは特に酸素が届きにくく

温度や湿度など歯周病菌にとって最高の環境なのです。

 

 

では歯周病の初期症状としてはどのようなものがあるのでしょうか?

 

・歯がねばつく、ざらざらする

舌で歯を触ってみて粘つきと感じたら、プラークが溜まってきている証拠かもしてません。

粘つきを感じたら早めにブラッシングをして取り除くことが大切です。

 

・歯磨きやフロスをすると出血する

少しの刺激で出血するということは、歯茎が腫れているということです。

 

軽度の場合はしっかりとブラッシングを続けていれば

次第に歯茎が引き締まり出血はなくなりますが

症状が改善されない場合は歯科医院で診てもらうことをオススメします。

 

・歯茎の色が赤っぽい

歯茎の色も歯周病の進行のサインの一つです。

健康な歯茎は薄いピンク色をしているため

もしも少し赤みがあったり、赤黒い色をしている場合は歯周病を疑ってもいいかもしれません。

 

・口臭が気になる

口臭も歯周病のサインの一つです。

歯周病が口の中で大量に繁殖することで

口臭の元となる嫌なニオイを発生させます。

 

 

 

 

◎歯周病になりやすい人とは?

誰の口の中にもいる歯周病菌はブラッシングを怠ることで歯周病につながりますが

中でも特に歯周病になりやすい人がいます。

 

①タバコを吸う

タバコの煙に含まれる有害物質が原因で、喫煙者はタバコを吸わない人よりも

3〜8倍歯周病のリスクが高く、また悪化しやすいという研修結果が出ています。

 

②糖尿病を患っている

歯周病は糖尿病の合併症として認識されています。

 

糖尿病によって免疫機能が低下すると歯周組織の炎症が進んで

歯周病が悪化するおそれがあります。

 

そのため、歯周病の治療を進めることで糖尿病が改善されるケースもあります。

 

③妊娠中

妊娠中は女性ホルモンの関係で歯周病になりやすく

しかもその歯周病が原因で早産や低体重出産になるリスクもあります。

 

④大きなストレスを抱えている

ストレスを抱えることで交感神経が優位な状態が続くと唾液量が減少します。

唾液には自浄作用があるため、唾液の量が減ることで口内の細菌が増えやすくなり

歯周病のリスクが高まります。

 

また、ストレスを受けた時に分泌されるホルモンの中には

免疫活動を抑制するものもあり

これも歯周病悪化の原因の一つだと言われています。

 

 

上記の項目に当てはまる人は、より一層の歯周病予防の意識をするようにしましょう。

 

まず歯周病にかからないためには

毎日の丁寧なブラッシングがとても重要です。

 

歯ブラシだけではなく、デンタルフロスも併用し

歯と歯の間までしっかりと歯垢を除去すること、

そして定期的に歯科での定期検診を受け、歯周病にかからない口内環境作りをしていきましょう!

 

 

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