【ストレスが招くお口のトラブル】

こんにちは!

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

最近

・歯茎が痛い

・ぐらつきを感じる

などという人はいませんか?

 

そのお口のトラブル、もしかするとストレスが原因になっているかもしれません。

 

今回は、ストレスと口腔環境との関係についてご紹介していきます。

 

昔からストレスは万病のもとと言われるように

ストレスが原因で体や心に不調をきたすことは珍しくありません。

 

口腔内も例外ではなく、ストレス過多によってさまざまな影響を及ぼすことがあります。

 

 

・唾液量の減少

緊張すると口の中乾くと感じることはありませんか?

これは、強い緊張を感じることで唾液の分泌量が減るとともに

水分の少ない唾液を分泌する交感神経が刺激され、

反対に水分の多い唾液を分泌する副交感神経が抑制されるからです。

 

そのため、唾液中の水分量が少なくなり口の中の乾きを感じるのです。

 

ストレスを感じた時も同様で、交感神経が優位になるので

唾液量自体が減る、もしくは水分量が少ないネバネバした唾液が分泌されます。

 

 

・食いしばり

ストレスを強く感じると、無意識のうちに歯を強く食いしばってしまうことがあります。

これも交感神経が優位になることで口周りの筋肉が緊張するためです。

 

人間の噛む力は想像以上に強く、男性の場合は奥歯で60㎏と言われています。

食事の時だけであればそこまでダメージは受けないですが

日常的に60㎏の力がかかってしまうと歯や歯茎への負担は大きくなります(>_<)

 

・歯ぎしり

食いしばりと同様に歯ぎしりもストレスによって起こることが多いと言われています。

 

歯ぎしりが起こるのは寝ている時がほとんどですが

中には起きているときに歯ぎしりをしてしまうという方もいます。

 

日常的な歯ぎしりを放置することで、歯がどんどんすり減ってしまったり

ひび割れが起こってしまう場合もあります。

 

では実際にストレスによってどのような口腔トラブルが起こるのでしょうか?

 

具体的には

・歯茎の腫れ、うずき

・虫歯

・歯周病

・口内炎

・口臭

などの5つが挙げられます。

 

これらの多くは前述した通りストレスによって唾液量が減ることから生じます。

 

唾液量が減少すると、口腔内の自浄効果が低下し

菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

 

そのため、虫歯や歯周病になりやすく

口内炎や口臭も起こりやすいと言えるのです。

 

ですが、唾液の量だけではありません。

 

強いストレスを受け続けると

自律神経のバランスが崩れてしまい免疫力が低下します。

 

体が疲れていたり、睡眠不足が続いたりすると体調を崩しやすくなると感じることはありませんか?

同じように免疫力が落ちることでお口のトラブルも起こりやすくなるのです。

 

 

 

 

 

 

こうして見てみると、いかにストレスが口腔トラブルに関わっているかがよくわかります。

 

忙しい毎日の中で様々なストレスが溜まりやすい現代人ですが

自分の好きなことをする時間、ぼーっとする時間を意識的に作って

適度に身体と心を休ませるようにしましょう。

 

ただ、ストレスを強く受けている場合

その息抜きすらもできなくなることがあります。

 

日頃から自分へのご褒美を決めておく

最良のストレス解消法を見つけられるのではないでしょうか?

 

お口のトラブルの原因はストレスだけとは限りませんが

一つでも可能性をなくすことができるよう

心を健やかに保ち、口腔内のトラブルをできるだけ予防しましょう!

 

 

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