【歯周組織ってなに?】

 

みなさんこんにちは☔️

ホワイトニングサロン栄本店です🎃

 

 

みなさんは歯の構造がどうなっているか想像してみたことはありますか?

口腔内は様々な組織で構成されてますが、主に歯冠部と歯根部の二つに分けられます

歯冠部は歯茎から出ている部分で、歯根部は歯茎の中に隠れている

歯の根っこの部分を指します💡

 

歯周組織の構造とは?

「歯周組織」は歯を支えている組織の総称です☆

簡単に言えば歯がしっかりとお口の中に立っていられるように支える

土台のことです!

見えにくい部分ですが、歯が健康で長持ちするために欠かせない

大切な支えなのです。

 

歯はチームで支えられてます!

 

「歯周組織」は歯を支えている土台部分のことを言い、

次の4つのパーツに分かれています!

1歯肉

一般的に歯茎と呼ばれてる歯の周りを取り囲んでいるピンクの柔らかい部分です。

歯槽骨を覆っている部分でもあります。細菌感染の防止うあ食べ物を噛んだ時に

加わる力から組織を守る働きをしています!

健康的な歯肉はピンク色うや淡い色をしており、磨き残しがあると

歯肉が腫れて出血したりします!

 

2セメント質

歯の根っこの表面を覆っている硬い組織です。

比較的薄い歯の組織で歯根膜と歯槽骨を繋げる役目をしています。

歯周病などで歯肉が下がるとセメント質が露質して虫歯になりやすくなるので

注意が必要です⚠️

 

3歯根膜

歯槽骨とセメント質を繋ぐ厚さ、0,3mm程度のとても薄い膜です。

コラーゲン繊維でできています!この膜はとても大切な役割を果たしています。

食べ物を噛んだとき、特に硬いものを噛んだ時にとても強い力がかかりますが

その力をクッションのように吸収分散させて、歯や歯槽骨への衝撃を和らげ

保護する役割をします。またセンサーの役割も果たしており、噛んだ時の硬さや

感触といった刺激は歯根膜が脳に伝えています。

ここで注意が必要な点があります🚨

インプラントには歯根膜がありません!!

天然歯の場合と違い強く噛みすぎると被せた冠が欠けてしまうケースが

ありますのでご注意ください⚠️

 

4歯槽骨

歯を支える顎の骨の部分です。歯をしっかり支え、食べ物を噛んだときに

その力を受け止める役割をしています。歯槽骨の特徴としては、

歯槽骨の中にある骨芽細胞によって骨吸収・骨添加を繰り返し

いつも新鮮なものに置き換わっていくのが特徴です☆

歯周病が進行すると歯槽骨が溶けて歯がグラグラと動揺し始めます。

痛みを伴い抜歯するケースもあります。

 

このように歯の組織にはそれぞれ役割があり、とても大切なものです☆

これらがチームとなって歯をしっかり支え、お口の健康を守っているのです💡

 

 

初期の虫歯や歯周病などは痛みを感じることがないため、気づかないうちに

進行しているケースがあります。歯に関する正しい知識を持って定期的な

検診をこころがけてください🦷✨

 

大切な歯周組織を守るためには?

 

毎日のケア

歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやフロスを使って細かい汚れも落としましょう💡

定期的なクリーニング

歯科医院でのクリーニングや歯周ポケットのチェックを受けることで

早期発見・早期対処が可能になります。

生活習慣の見直し

禁煙やストレス、糖尿病は歯周病のリスクを高めます。

体の健康とも密接に関係しているのです。

 

家に例えれば、歯は柱。歯周組織はその柱を支える基礎や地面です!

いくら立派な歯でも、支えが弱ってしまえば倒れてしまいます。

目に見えにくい部分ですが、ここが健康でなければ本当の意味で

いい歯とは言えません。一本でも多くご自分のはでしっかりと

噛める未来のためにも定期検診へ行きましょう🦷✨

 

 

 

 

 

 

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