【運動不足が歯周病を招く?】

こんにちは!

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

最近忙しくて、運動不足を感じている方はいませんか?

 

コロナ禍で日常が大きく変化し

一時よりも収束して以前の生活が戻ってきている今、

これまで以上に運動不足を感じている人もいるかもしれません。

 

実は運動不足は肥満解消だけではなく、歯周病とも深い関係があるのです!

 

今回は、運動不足と歯周病の関係についてご紹介していきます。

 

 

2021年に筑波大学が運動療法が口腔内環境に及ぼす効果を実証する研究結果を

発表しました。

 

メタボリックシンドロームの患者の中には歯周病を患う人の割合が多く

歯周病と診断されたメタボリックシンドロームの方の一部を対象に

3ヶ月運動療法を実施したところ、

口腔内環境が改善する新しい効果がある可能性が示唆されたそうです。

 

また、糖尿病と歯周病が深く繋がっている点も見逃せません。

糖尿病による免疫機能低下が歯周組織の炎症を進行させ、

歯周病悪化に繋がることが多くの研究でわかっています。

 

そして、糖尿病の原因にも運動不足が挙げられます。

実際に糖尿病の治療法には大きく分けて

食事療法、薬物療法、そして運動療法の3つがあります。

 

このうち運動療法によって血糖コントロールやインスリン抵抗性、

脂質代謝の改善が得られ、糖尿病の改善が期待できるのです!

 

ではなぜ、運動をすると歯周病の予防になるのでしょうか?

 

実は歯周病の原因の一つに歯茎の血行不良が挙げられます。

例えば、喫煙者は歯周病に罹患しやすく悪化もしやすいことが厚生労働省の見解でも明らかになっています。

 

喫煙によって口の中の粘膜や歯茎に吸収された有害物質が

血管を収縮させ、歯茎の血流量が減少します。

そして血液循環が悪化して歯茎に十分な酸素が行き渡らなくなってしまうと

歯周病の原因となる細菌が繁殖しやすくなってしまうのです。

 

そこで重要なのが、運動をして全身の血流をアップすることです。

とはいっても、全身をムキムキに鍛えたり、長時間ジョギングをしたりなど

激しい運動をする必要はありません。

 

空いた時間にウォーキングをしたり、YouTubeを見ながら簡単な運動をしたりと

少し体を動かすだけで十分!

少し体がポカポカと温まってきたなと感じる程度の運動を継続して行うことが大切なのです。

 

 

 

 

 

 

歯周病の予防・改善と言われると何か難しいことをしなくてはいけないと

考えている人が多数かもしれませんが、大前提となるのは正しい口腔ケアです。

 

磨き残しをできるだけ無くし、歯石の蓄積を防ぐことが大切です。

 

加えて重要なのが、規則正しい生活をおくることです!

 

今回運動不足が歯周病に対してどのような悪影響を起こすのかお伝えしてきましたが

運動不足以外にも睡眠不足や不規則な食事、ストレスなどは

歯周病の大敵です。

規則正しい生活を意識することで体の免疫力が上がり

歯や歯茎の健康に役立ちます。

 

忙しい毎日を送る現代人こそ、生活習慣を見直し

まずは日々の運動量を増やすことを意識してみてはいかがでしょうか?

 

 

歯の健康を意識することができたら、その次は歯の色です!

黄ばんでいる歯と白く綺麗な歯では、人に与える印象が大きく異なります。

 

万人受けの真っ白な歯、当店でゲットしませんか^^?

 

ご予約お待ちしております♪

 

※※無断転載禁止※※

 

↓↓ご予約はこちらから↓↓

 

LINE→@klb5910y

 

TEL→052-265-8562

 

 

24hネットで簡単予約