【歯と健康寿命の関係】
こんにちは!
名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆
歯は全部で32本あり、そのうち4本は親知らずです。
親知らずは生えてこない人や
他の歯に影響が出ることから抜歯する人も多い歯であるため
生えなかったとしても心配するようなものではありません。
今回はそんな歯の本数と健康寿命との関連についてご紹介していきます!
まず、平均寿命と健康寿命の違いをご存知でしょうか?
平均寿命とは、0歳からの平均余命のことで
健康寿命は健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を指します。
日本では、平均寿命と健康寿命に約10年の差があります。
すなわち、日常生活に制限のある不健康な期間が約10年存在するということです。
一度きりの人生を健康に楽しむためにも、
できるだけ平均寿命と健康寿命の差を埋めなければなりません。
実はこの差に関与しているのが「歯」なのです。
歯の健康は糖尿病などの全身疾患とも関係が深いことは知られてきていますが
歯の本数が健康寿命に関係していることもわかってきています。
45歳以上になると平均的に1本以上の歯を失うようになり
その年齢を皮切りに歯の喪失本数はどんどんと増加しています。
では、この歯の本数と健康寿命はどのような関わりがあるのでしょうか?
とある研究で歯が多く残っている人や少なくとも義歯等を使用している人と
歯が少なく義歯等も使用していない人を調査した際に
歯が少なく義歯なども未使用の場合
→認知症リスクが最大1.9倍、転倒リスクは2.5倍に上がる
など、両者の間に大きな差が生じることがわかりました。
また、歯の残存本数が20本の場合と19本以下の場合とでは
その後要介護になる割合が19本以下のグループで高いことがわかっています。
このように、歯の残っている本数と健康寿命には関連があることがわかりますよね。
認知症や転倒して骨折し寝たきりの状態、要介護の状態になれば
日常生活にも制限がかかり決して健康とは言えません。
歯を失っても義歯などを使用することでリスクを抑えることが可能なため
歯が抜けたとしてもそのまま放置せずに義歯で補ってあげることが大切です。
歯やお口の健康を守ることは、未来の健康や楽しみを守ることにつながっています。
そのためには歯周病予防に力を入れることが大切です!
歯周病は口腔ケア不足を主な原因とする誰にでも起こりうる病気ですが
多くの人が罹患しているからと言って放っておいて良いものではありません。
症状を放置すれば歯茎や歯を支える骨にまでダメージが及び、
歯を失うことになりかねないからです。
歯周病予防に大切なのは、
丁寧な歯磨きと健康的な生活習慣、そして定期的な歯科検診です。
磨き残しを極力なくせるよう、デンタルフロスや歯間ブラシを併用したり
歯周病菌に対する殺菌効果のある歯磨き粉やマウスウォッシュを使用したりするなど
自分でも出来る対策をとってみましょう!
元気に長生きするためにも、未来の自分のための健康な歯を守ってあげましょう^^
また、ホワイトニングをすることで歯に対する意識が上がり
いつものケアがより丁寧になったという方も大勢いらっしゃいます(^ ^)!
歯の健康が意識できるようになったら、次は歯の色も変えてみませんか☆?
ご予約お待ちしております♪
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