【歯周病のリスクが上がる生活習慣とは?】
こんにちは!
名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆
歯周病は国民病と称されるほど罹患の割合が高く、
30代で3割、40代になると半数以上が進行した歯周病だと言われています。
炎症が軽い歯肉炎まで含めれば40代の約8割が歯周病です。
このように罹患者も多く、よく知られている病気ではあるものの
どのような弊害があるのか知らない方も多いのではないでしょうか?
歯周病は歯を失う原因のトップであり、
心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などの命に関わる病気の引き金になることもわかっています。
そんな恐ろしい歯周病ですが
歯磨きをしないことだけが原因になっているわけではありません。
実は日常生活にも歯周病になるリスクを高める行動があるのです。
今回は歯周病のリスクを高める生活習慣についてご紹介していきます!
◎歯周病を引き起こす3つのリスク
歯周病になってしまう理由として、大きく3つの要因があります。
①口腔内の要因
(歯垢・歯並び・歯磨き・噛み合わせ・歯ぎしりなど)
②環境の要因
(ストレス・喫煙・飲酒・食生活・不規則な生活)
③個人的要因
(年齢・人種・持病・遺伝・肥満など)
歯周病を引き起こしやすいリスクが重複することで
歯周病発症の危険性が高まります。
ここからもわかるように、ただ歯磨きをしていれば歯周病にならないかと言うと
そうではありません。
普段気にも留めないような生活習慣が歯周病のリスクを高めている可能性があります。
そこで、歯周病を防ぐために気をつけたい生活習慣が
食生活・喫煙・ストレスの3つです!
まず食生活で気をつけたいのは、長い時間をかけて食事をするダラダラ食べです。
間食が多いと飲食物に含まれる糖分を餌として口の中の細菌が増殖し
歯周病の原因となる歯垢が作られます。
また、食事中はよく噛むことを心がけましょう。
柔らかい食事ばかりで噛む回数が少ないと、唾液の量が減ってしまいます。
唾液には自浄作用があり、お口の中を綺麗にしてくれるとても大切な効果です。
就寝中はこの唾液の分泌が減少するため、寝る直前の食事や間食も避けた方が良いでしょう!
喫煙はタバコの煙をお口の中の粘膜などから吸収し
一酸化炭素やニコチンが原因で歯茎を弱らせることがわかっています。
また、歯茎にタバコのヤニが付着することで
ざらついた歯に汚れや菌が付着しやすい状態になります。
しかし、禁煙で歯周病リスクは下げられるため
歯周病で大切な歯を失わないためにはタバコも早めに辞めるのが一番です。
ストレスも歯周病との関連があり
主な理由として交感神経が優位になることで唾液の分泌が減ってしまうためとされています。
そして、中にはストレスによって歯ぎしりをしてしまうという方もいるでしょう。
歯ぎしりをすることで歯周病になるというわけではありませんが
歯周病にかかっていた場合、歯ぎしりをすることで歯茎に負担がかかり
症状が治りにくい、悪化しやすいなどの影響を与えるため、注意が必要です。
口腔ケアは歯周病対策の基本です。
口腔ケアの見直しや、定期的に歯科検診に通うことで
歯周病リスクをかなり減らすことができます。
しかし、それが歯周病対策の全てというわけではありません。
毎日の歯磨きに加えて、普段の生活習慣にも目を向けることも大切なのです。
特に食生活・喫煙・ストレスには十分に注意をし、
生活を見直していきましょう!
また、ホワイトニングをすることで歯に対する意識が上がり、
より口腔内の健康にも気を遣うようになったとのお声をたくさん頂戴しています♪
歯の白さを保つのはもちろん、歯や歯茎の健康にも気をつけて
大切な永久歯を一本でも多く残すことができるよう、
毎日のケアを行うようにしてくださいね^^
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