【顎関節症の症状と原因】
みなさんこんにちは!
顎関節症を知っていますか?
口を開けようとすると顎に痛みを感じたり、
開け閉めするときに耳の近くで音が聞こえたりするのを
顎関節症といいます。
顎関節症はただ痛いだけでなく、頭痛や肩こりの症状を併発していることも多いです。
そのため、どの病院でみえもらえばいいのかわからなくなる方もいらっしゃいます。
顎関節症は口の中や顎周辺の関節が原因と考えられるため、歯科医院で診てもらえます。
特に口腔外科や顎関節症の治療について案内を行っている歯科医院であれば、
しっかりと診てもらえます。
今回はそんな顎関節症の症状と原因について解説していきます。
顎関節症の症状と原因
口を開け閉めすると顎に痛みを感じたり、耳やこめかみ付近が痛んだりするのは、顎関節症の症状です。
これらは初期症状で悪化すると口が開きにくくなったり、逆に閉じにくくなったりします。
そもそも顎関節症とは1つの病気を指した物ではなく、
顎の関節やその周囲に見られる障害や変形による病気の総称なので、
原因も複数想定されますが、主な原因は4つあります。
・筋肉に発生した障害
・顎の関節付近の組織に発生した障害
・関節円板に発生した障害
・関節に見られる骨の変形
中でも、関節円板に発生した障害が原因の顎関節症は最も多く確認されています。
関節円板とは、上顎と下顎それぞれの骨の間にある組織です。
この組織がが噛み合わせ不良や歯ぎしり、食いしばり、歯列接触癖などが原因となって、通常の位置からずれてしまいます。
また関節円板のずれの原因は一つではなく、複数お要因が組み合わさっていると考えられます。
顎関節症の原因別の治療方法
顎関節症は歯科医院で治療することが多いです。
ますは問診と触診を行い、レントゲン検査で細かく症状を見ていく必要があります。
・噛み合わせに原因がある場合
噛み合わせや歯ぎしり、食いしばりが原因の顎関節症の場合は、噛み合わせを調整したり、
マウスピースを作成したりして治療を行います。
歯ぎしりや食いしばりは日常の癖よりも日々の中で感じているストレスが原因とされています。
噛み合わせの調整やマウスピースによる治療に加えて、
ストレス解消のために日常からアプローチをかけることも効果的でしょう。
・歯列接触癖(TCH)やその他の原因が考えられる場合
まずはTCHの仕組みについてご説明します。
人の上下の歯は必要ではないときに離れていものです。
しかし、人によっては無意識のうちに接触してしまっていることがあります。
これが歯列接触癖です。
このような人は常に口を閉じるために筋肉が使われており、そのほか顎の関節周りが緊張して常にほぐれることがありません。
またそのほかにも片側だけで噛んだり、頬杖をついたり、
日常の中の癖によって顎関節症になる恐れがあります。
このように、TCHやそのほかの原因が想定される場合、家庭や自分でも行えるリハビリやマッサージによって改善を試みます。
また、どのような原因の顎関節症であっても、治療の際は保険が適用されます。
顎関節症が心配な時は、早めに歯科医院を受診するようにしましょう。
当店はホワイトニングサロンです。
歯の着色汚れに関してはいつでもご連絡お待ちしております。
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