【顎の痛みは虫歯が原因・・?】
こんにちは☆
皆さんはこれまでに顎が痛くなったことはありますか?
顎は複雑な構造をしていて、
咀嚼や会話といった動きを可能にしています。
そのため、顎に痛みが生じると、食事や会話も楽しめなくなってしまいますし、
日常生活に支障をきたすことがあります。
顎の痛みの原因は様々ですが、虫歯が関係している可能性があります。
🔴顎に痛みが生じる2つの原因
顎の痛みは様々なのですが、大きく分けると2つのパターンがあります。
・顎関節症
顎の痛みの原因としてまず挙げられるのが顎関節症です。
顎関節症は、口を開ける際に痛みを感じたり、口を大きく開けるパキッと音が鳴ったりする症状のことを指します。
下顎の骨と頭の骨の間にある関節円板に炎症が起きたり、
お口周りの筋肉が緊張して顎の関節に負担がかかることで起こります。
特に女性に多くみられる症状で、ストレスや歯ぎしりが原因となることもあります。
🟢大きな虫歯
大きな虫歯も顎の痛みを引き起こすことがあります。
小さな虫歯の場合、歯が痛んだり、冷たいものがしみたりする程度です。
しかし、虫歯が神経に達したり、歯の根元まで影響が及んだりすると、顎にまで痛みが広がることがあります。
虫歯が原因で顎に痛みが出ている場合、最初は軽い違和感や鈍痛を感じる程度です。
少しずつ、症状が強くなっていく傾向にあるのです。
また、虫歯がある側だけでなく、反対側の顎にまで痛みが広がることも珍しくありません。
顎の痛みの原因としては、これら以外にも神経が関係していたり、お口の中に原因はなく、痛みを感じることもあります。
顎が痛む原因は多岐にわたるので、歯科医院受診がオススメです!
🔵虫歯で顎が痛くなるのはなぜ?
虫歯によって顎が痛くなるケースですが、
一見すると歯と顎はあまり関係がないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
では、歯の病気が原因で顎まで痛むのはどうしてなのでしょうか?
☆神経にまで虫歯が達すると痛みを感じるからです。
顎の骨や顔の皮膚の感覚はおおもとが1本の神経によって考えられます。
そして、この神経は歯の内部にある歯髄と呼ばれる神経や血管が集まった組織ともつながっています。
そのため、虫歯が進行して歯髄にまで達すると、その刺激が神経を伝わって顎にまで届き、痛みとして感じられるのです。
🟣骨の炎症が生じているから
私たちの歯は、歯茎より上の部分には目に見えますが、
根っこの部分は顎の骨の中にしっかりと埋まっています。
そして、虫歯が大きく進行すると、虫歯の原因となる細菌が歯の根っこの周囲の骨や、粘膜にまで炎症を広げてしまうことがあります。
その結果、痛みや腫れなどの症状を引き起こしてしまうのです。
🟠歯の根っこに病気があるから
虫歯が進行すると歯の根っこの先端にまで感染が広がり、
膿の袋ができて炎症を起こすことがあります。
これを根尖性歯周病といいます。
この膿の袋は、硬い骨に囲まれた場所にできるため、ものを噛んだりした時に圧迫されると、強い痛みを生じます。
ひどい顎の痛み・・どうしたらいい?
大きな虫歯が原因となっている場合、顎には強い痛みが生じるのです。
そういった時はすぐにでも歯科医院を検診しましょう!
その中でも最優先は虫歯治療です。
薬を服用し、顎に負担をかけないことが大切です。
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