【オーバーブラッシングすると・・・?】
みなさんこんにちは!
歯磨きは歯と歯茎の健康を保つ上で欠かせないものですが、
磨き方によっては悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
今回はNGな歯の磨き方やオーバーブラッシング(歯の磨きすぎ)
による悪影響についてご紹介していきます。
◉力を入れてゴシゴシ磨いている
歯についた汚れは力を入れなくても落とすことができます。
力を入れてゴシゴシ磨いてしまうと、歯や歯茎を傷つけるだけです。
歯ブラシの毛先が1ヶ月もしないで開いてしまう、という方は歯磨きの際に力を入れすぎている可能性があります。
◉硬めの歯ブラシを使っている
柔らかめの歯ブラシだと物足りなく感じる人もいるかも知れません。
しかし柔らかめでもしっかりと汚れを落とすことはできます。
もし硬めの歯ブラシを使っているなら、毎日の歯磨きで歯や歯茎を傷つけてしまっている可能性があります。
◉歯磨きの時間が長い
歯磨きを丁寧にやる人は歯磨きの時間が長くなる傾向がありますが、
これもやりすぎはダメージを与えるだけになってしまいます。
もし5分以上磨いている場合は磨きすぎの可能性があります。
オーバーブラッシングによる悪影響
◉歯が長く見える
歯磨きによって歯茎がダメージを受けると、歯茎が下がってしまいます。
その影響で歯が以前より長くなったように見えます。
◉歯が冷たいもので染みる
歯茎が下がると、歯根が露出して冷たいものが染みたり、
歯ブラシが当たると痛みを感じたりします。
◉歯茎から血が出る
歯磨きにより歯茎がダメージを受けることで歯茎が傷つき、
出血しやすくなります。
また傷口が痛みを引き起こすこともあります。
◉歯が黄ばむ
歯の表面にあるエナメル質は硬い組織ですが、長い間オーバーブラッシングが続くと、
エナメル質が削れて内部にある黄色い象牙質の色が透けて見えるようになります。
その影響で歯が黄ばんで見えてしまうのです。
まとめ
歯や歯茎も生体組織なおで、過剰なブラッシングはそれ自体がダメージとなり、痛みや知覚過敏など、
さまざまな不快症状の原因となります。
もしこの記事を読んで磨きすぎと感じた人は、今までより歯磨きを控えめにした方が良いかもしれません。
歯科医院でブラッシング指導もできるので、気になる方は是非行ってみてください。
当店は歯のホワイトニング専門店です。
歯の着色汚れに関しましてはいつでもご相談お待ちしております。
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