【歯磨き粉によるアレルギー】
みなさんこんにちは🎐
今日は歯磨き粉によるアレルギーと原因となる成分やアレルギーの症状
予防方法を紹介します。
歯磨き粉でアレルギー症状が出る可能性があります🚨
歯磨き粉には様々な薬用成分や添加物が含まれているため
アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
アレルギー症状の原因となる恐れのある成分
歯磨き粉に含まれる以下の添加物や薬用成分が原因で
アレルギー症状を引き起こす可能性があります。
香味料
多くの歯磨き粉には、味を整えるために香味料が用いられています。
代表的な香味料はミント、メントール、ラベンダー、シナモン、
カルボン、ユーカリーなどで、香味料が加わることで
歯磨き粉後の爽快感が得られるのです。
一方、アレルギー体質の方や小さい子供は香味料によるアレルギー反応が
起こるケースがあるため注意が必要です⚠️
特にカルボンはアレルギーが出やすいというデータもあります。
プロピレングリコール
歯磨き粉の湿気を保つための添加物です。
化粧品やシャンプーなどにも用いられている保湿剤で、
一般的には安全性が高いとされていますが、人によってはアレルギー症状が
出る可能性もあります。
コカミドプロピルベタイン
歯磨き粉を乳化させるための成分です。
低刺激で皮膚へのアレルギーはほぼないというデータがあります。
ただし、人によっては唇にアレルギー症状が出ることも考えれます!
ラウリル硫酸ナトリウム
歯磨き粉を泡立てせる発泡剤の成分です。皮膚への刺激性があり、
口内炎に触れると痛みを感じることもありますが、
アレルギー性はほとんどないと考えられてます。
リカルデント
歯を酸から守り、再石灰化を促します。
牛乳のタンパク質から抽出された成分であるため、
牛乳アレルギーの方は気をつけましょう💡
歯磨き粉で発症する恐れのあるアレルギー症状
口唇炎
唇の腫れ、かゆみ、痛み、乾燥、亀裂などが起こ口唇炎です。
歯磨き粉に含まれるプロピレングリコールやラウリル硫酸ナトリウムなどの
成分が原因となる恐れがあります。
口内炎
お口の中の粘膜に潰瘍や水疱が現れるのが口内炎です。
痛みをともない、食事や会話がしづらくなるデメリットもあります。
基本的には2週間以内に自然に治ります!
口角炎
口角(唇の両端)が切れたり、赤く腫れたりするのが口角炎です。
香味料やラウリル硫酸ナトリウムなどの歯磨き粉の成分が接触することで
口角炎が引き起こされます。
歯磨き粉によるアレルギーへの対策・予防法
アレルギー反応で特に気をつけたいのがアナフィラキシーショックです🚨
アナフィラキシーは短時間で全身のアレルギー症状がでる特徴があり、
蕁麻疹や唇の腫れなどのほか、意識を失ったり、呼吸困難になったりします!
こようなアレルギー対策の基本は、本人に影響を与える原因物質を特定し
食べたり、接触しないようにして避けることです!
歯磨き粉の成分によるアレルギーが心配な場合は
上記で紹介した特定成分を含まない商品を使いましょう💡
まとめ
歯磨き粉が原因でアレルギー症状が出る可能性があります。
歯磨き粉に含まれる香味料、プロピレングリコール、ラウリル硫酸ナトリウムなどの
成分が口唇炎、口内炎、口角炎を引き起こす恐れがあるのです。
アレルギーの予防には、原因となりえる物質を含まない歯磨き粉を選びましょう。
ご自身や子どもにとって適切な歯磨き粉を知りたい場合には、
歯科医師に相談するのがおすすめです。
この記事で、歯磨き粉によるアレルギーに関するあなたの疑問や不安が、
少しでも解消されたら幸いです。
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