【口内炎ができた時のNG行為】
みなさんこんにちは!
みなさん、口内炎ができたことはありますか?
口内炎を早く治すために、今回は口内炎ができた際のNG行為
をご紹介していきます。
口内炎はなぜできる?
口内炎ができる主な原因は3つあります。
①免疫力の低下
仕事が忙しい時期や睡眠不足が続いている時期には免疫力が低下しやすくなります。
免疫力低下によって口内炎ができやすくなります。
口内炎の中にはアフタ性口内炎やアレルギー性口内炎、
ウイルス性口内炎と種類がありますが、
免疫力の低下によってできるのはウイルス性口内炎です。
患者さんの身体の中にヘルペスウイルスが感染していると普段は悪さを起こしませんが、
免疫力や体力が低下すると身体の奥から出現してきます。
休養や抗ウイルス薬の投与で症状は改善されますが、体力低下とともに出現するリスクはあります。
②機械的損傷
口の中の粘膜が傷つき、そこへ細菌が侵入すると口内炎になります。
食事中などに間違えて頬の粘膜や唇を噛んでしまった後に口内炎ができるケースが多くあります。
誤って噛んでしまうことは誰にでもありますが、毎回同じ場所に口内炎ができる
という患者さんは一度歯科医院へ相談しましょう。
③偏食による栄養バランスの乱れ
食事で好き嫌いがあると口内炎を作りやすくなってしまいます。
これは栄養素の中に皮膚を強くするものや修復を促すものがあるからです。
中でもビタミンB類は粘膜が傷付いたら修復する働きがあります。
バランスのとれた食事を心がけ、栄養を摂取するようにしましょう。
口内炎に対してのNG行為
①口の中が不潔
傷口の中に細菌感染すると口内炎が悪化します。
傷口に共通して言えるのは、清潔にしておくことで治りが早くなるということです。
②口内炎を温める
口内炎は炎症の一つです。
炎症が起きている時に温めると炎症を助長させる可能性があります。
③血行を良くする
温めるのと同じような内容ですが、アルコールや過度の入浴など血行を良くすると
口内炎の炎症が強くなるリスクがあります。
炎症が強くなれば痛みも強くなる可能性があります。
④刺激する
口内炎が気になるのはわかりますが、歯ブラシや指などで極力患部を触らない
ようにしましょう。
変に刺激してしまうと、痛みが余計に出てしまいます。
このように口内炎は免疫力や体力の低下などによってどうしてもできてしまうことはありますが、
もし口内炎ができてしまったら、早く治すためにも上記のNG行為は避け、
市販の塗り薬を使用したり、ビタミンを摂るなどして
早く治すような努力をしましょう。
また口内炎が大きくなっていったり、長期間治らなかったりしたら早めに
歯科医院を受診することをお勧めします。
当店はホワイトニングサロンです。
歯の着色汚れに関してはいつでもご相談お待ちしております。
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