【歯の色はなぜ変わる?変色の原因】
こんにちは。
多くの人が気になる歯の色の変化。
白くて美しい歯は健康的な印象を与え、笑顔の魅力を大きく左右します。
しかし、歯の色が変わってしまうことがあります。
なぜ歯の色は変わってしまうのでしょうか。
◻︎歯の色が変わる仕組み
歯の色の変化を理解するために、まず歯の構造について知っておく必要があります。
歯は外側から順に、エナメル質、象牙質、歯髄という3つの層から構成されています。
エナメル質は歯の最も外側にある硬い組織で、半透明の白色をしています。
その下にもある象牙質は黄色がかった色をしており、エナメル質を通して透けて見えることで、歯の色が決まります。
健康な歯の色は、この象牙質の色が主に反映されたものなのです。
歯の色の変化は、大きく分けて外因性の着色と内因性の変色の2つに分類されます。
外因性の着色は、歯の表面に汚れや色素が付着することで起こります。
一方、内因性の変色は、歯の内部構造の変化によって生じるものです。
◻︎外因性着色の主な原因
①食べ物・飲み物による着色
日常的に摂取する食べ物や飲み物は、歯の着色の最も一般的な原因です。
特に色の濃い食品には、歯に付着しやすい色素が含まれています。
コーヒーや紅茶、緑茶などの飲み物に含まれるタンニンは、歯の表面に強く結合して茶色い着色を引き起こします。
赤ワインに含まれるポリフェノールも同様に、歯に紫色の着色もたらします。
食べ物では、カレーのターメリック、ケチャップのトマト、ブルーベリーなどのベリー類、チョコレートなどが代表的な着色原因となります。
これらの食品を頻繁に摂取していると、徐々に歯の表面に色素が蓄積していきます。
②タバコによる着色
喫煙は歯の着色の大きな原因の一つです。
タバコに含まれるニコチンやタールは、歯の表面に強く付着し、黄色から黒色の着色を引き起こします。
喫煙者の歯が特に黄ばんで見えるのは、これらの有害物質が歯のエナメル質に微細な隙間に入り込み、蓄積するためです。
長期間の喫煙により、この着色は非常に除去しにくくなります。
◻︎内因性変色の主な原因
①加齢による変色
年齢を重ねると、歯の色は自然に変化していきます。
これは主に象牙質の変化によるものです。
加齢とともに象牙質は厚くなり、色も濃くなっていきます。
同時に、エナメル質は薄くなるため、象牙質の色がより透けて見えるようになります。
この自然な変化により、若い頃の白い歯は徐々に黄色がかった色に変わっていきます。
これは生理的な現象であり、完全に防ぐことは困難ですが、適切なケアにより進行を遅らせることは可能です。
②薬物による変色
特定の薬物の服用が原因で歯の色が変わることがあります。
最も有名なのは、テトラサイクリン系抗生物質による変色です。
歯の形成期にこの薬物を服用すると、歯に黄色から灰色の縞模様ができることがあります。
その他にも、フッ素の過剰摂取による班伏歯、鉄剤の長期服用による着色なども報告されています。
これらの薬物性変色は、歯の内部構造に組み込まれるため、通常の清掃では除去できません。
美しい歯は1日にして成らず、継続的なケアが重要です。
正しい知識と適切な対策により、年齢を重ねても魅力的な笑顔を保ち続けることができるでしょう。
歯の色について気になることがありましたら、お気軽に当店へご相談ください。
当店は、歯のホワイトニング専門店です。
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