【歯周病が身体に与える影響とは】
こんにちは🐈
「最近歯茎から血が出るようになったけど、まあ大丈夫かな！」
このように軽く考えている方も多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、実は歯周病は口の中だけの問題ではなく、全身の健康に深く関係していることが近年の研究にてわかってきているそうです🧪
そこで今回は、歯周病がなぜ全身に影響を与えるのかについてお伝えします🗣
まず、歯周病が全身に影響する理由としましては、歯を支える組織（歯茎や骨）が細菌の感染によって破壊されていく病気です💀
この時、歯茎の内側では慢性的な炎症が続いています⚠️
炎症のある部分からは、炎症物質や歯周病菌そのものが血流に乗って全身にまわることが知られています。
つまり口の中の問題が、血管を通じて全身の健康に影響してしまうのです😢
具体的にどのような影響があるのかと言いますと、
・糖尿病との深い関係
歯周病と糖尿病には、互いに悪影響を及ぼし合う相互関係にあります。
糖尿病があると免疫力が低下し、歯周病が進行しやすくなります。
そして反対に、歯周病による慢性的な炎症が、血糖値のコントロールを難しくしてしまうこともわかっています。
歯周病治療によって血糖値が改善したという報告もあるほどで、糖尿病と診断された方は、口腔ケアも欠かせません👄
・心疾患、脳血管疾患のリスク
血管内に歯周病菌が入り込むことで、動脈硬化が進行する可能性があります。
また、心臓の弁や血管の内壁に菌が付着し、感染性心内膜炎という病気を引き起こす場合もあります。
心筋梗塞や脳梗塞のリスクも高まるとされており、歯茎の炎症が命に関わる問題になりかねないのです🚨
・妊娠、出産への影響
妊婦さんにとっても歯周病は重要な問題です⚠️
歯周病の炎症物質は、子宮の収縮を促す物質（プロスタグランジン）を増やすとされており、これが早産や低体重児出産のリスクを高めることがあります。
出産前の歯科検診は赤ちゃんの健康を守ることにもつながります🤝
歯茎の出血は「ちょっとしたこと」ではありません。
歯茎が腫れている、歯磨きで出血する、こうしたサインを見逃してはいませんか？？
それは、歯周病が進行しているサインかもしれません。
初期のうちは自覚症状が少ないため、知らないうちに重症化してしまう場合も多くあります⚠️
定期的な歯科検診と正しいセルフケアで、早い段階で対処できるようにしましょう🦷
当店はセルフホワイトニング専門です。
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