【顎関節症の症状と原因】
みなさんこんにちは！
顎関節症を知っていますか？
口を開けようとすると顎に痛みを感じたり、開け閉めする時に耳の近くで音が聞こえたり、
する症状を顎関節症と言います。
顎関節症はただ顎が痛いだけではなく、頭痛や肩こりの症状を併発していることも多いため、
どの病院で診て貰えばいいかわからなくなる方もいらっしゃいます。
今回はそんな顎関節症の症状と原因について
ご説明していきます。
顎関節症の症状
口を開け閉めすると顎に痛みを感じたり、
耳やこめかみの付近が痛んだりするのは、顎関節症の症状です。
これらは初期症状で、悪化すると口が開きにくくなったり、
逆に閉じにくくなったりします。
そもそも顎関節症とは1つの病気を指したものではなく、
顎の関節やその周囲に見られる障害や変形による病気を総称して顎関節症と言います。
顎関節症の原因と治療法
噛み合わせに原因がある場合
噛み合わせ不良や歯ぎしり、食いしばりが原因の顎関節症の場合は、
噛み合わせを調整したり、マウスピースを作成したりして治療を行います。
歯ぎしりや食いしばりは日常の癖よりも日々の中で感じているストレスが原因とされています。
噛み合わせの調整やマウスピースを作成したりして治療に加えて、ストレス解消のため、
日頃からアプローチをかけることも効果的です。
TCH（歯列接触癖）やその他の原因が考えられる場合
まずはTCHの仕組みについて解説します。
人の上下の歯は、必要ではない時に離れているものです。
しかし、人によっては無意識のうちに接触してしまっていることがあります。
これがTCH（歯列接触癖）です。
こうした人は常に口を閉じるために筋肉が使われており、そのほか顎の関節周りが緊張して常に解れることがありません。
また、そのほかにも片側だけで噛んだり、頬杖をついたり、
日常の中の癖によって顎関節症になる恐れがありあます。
このようにTCHやそのほかの原因が想定される場合、家庭や自分でも行えるリハビリやマッサージによって改善を試みましょう。
またどのような原因の顎関節症であっても、治療の際は保険が適用されます。
顎関節症が心配なときは早めに歯科医院に相談するのがおすすめです。
このように顎関節症は顎や周囲の組織に障害が発生してしまい、
痛みが生じる様々な症状の総称です。
軽い症状であれば1週間ほどで緩解しますが、改善が見られなかったり、日常に支障が出たりすることがあれば、
速やかに病院に行き診てもらうようにしましょう。
当店はホワイトニングサロンです。
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