【歯が健康にもたらす影響とは】

こんにちは☆

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です!

 

お口の中が健康な人ほど病気になりにくいって知っていますか?

 

お口の中の環境が体全体に健康に実は繋がっているのです。

お口は体内に食物を取り入れる入り口ですが、

口腔内環境が直接的に大きく影響しているとはあまりイメージしにくいですよね。

 

健康的に生活するうえで歯茎の状態が悪いと、摂取出来る食物も限られてきますよね。

例えば、健康で歯が全部あると歯が1本もない方では、同じ食べ物を食べられないことはおわかりいただけるかと思います。

無理に摂取しようとすれば消化不良や誤嚥をおこしかねないので危険ですね。

 

歯に困っていることがないときに気づきにくいですが、

それだけで歯は健康に大きな役割を担っているのです。

 

歯がしっかりあっても噛み合わせが悪いと

周囲にある筋肉や神経、関節に緊張を与えそれがストレスとなり、

副交感神経を常に刺激してしまいます。

それにより自律神経の乱れや原因や、体のゆがみ、血行不良や睡眠障害にもつながります。

噛み合わせの異常自体は、消化不良の原因にもなります。

 

また、歯周病が体全体へ悪影響をもたらすこともあります。

口腔内の細菌は虫歯や歯周病の原因になりますが、これらの菌が血管を通り体内へ侵入し、全身に広がると血液疾患や糖尿病の悪化、肺炎などのリスクを高める可能性があります。

 

☆歯周病がもたらす病気

◉心臓疾患

歯周病は歯を支える骨や歯肉が感染する病気で進行すると歯を失ってしまうリスクも多いです。

一方、心血管疾患は心臓や血液に影響を及ぼす病気で心臓発作や脳卒中などが含まれます。

 

歯周病にも段階があり、歯肉の炎症の悪化により心血管疾患のリスクも上がると言えます。

炎症は動脈硬化を進行させる要因にもなります。

歯周病による細菌が血流によって全身にわたり、心臓や血管に到達し、直接的に損傷を与えることがあります。

血管の中のプラークを形成し、動脈硬化の要因となります。

喫煙や糖尿病など歯周病と心血疾患の両方に共通するリスクが存在し、

お互いがリスク要因となることもあるので、

歯周病だけに関わらず、喫煙や元々の疾患にも気を付ける必要は大いにあるのです。

 

◉糖尿病

歯周病と糖尿病は密接な関係があります。

それぞれの病気がお互いの進行に大きく影響してきます。

 

→歯周病が糖尿病に与える影響

糖尿病になると、細菌に対する抵抗力や組織に対する修復力の低下が起こり

口腔内の乾燥状態が発生するので歯周病も悪化します。

糖尿病は歯周病にかかるリスクが2倍になります。

また、血糖のコントロールが悪いと歯周病がより重症化しやすいのです。

 

→糖尿病が歯周病に与える影響

歯周病が重症化すると血糖のコントロールが悪くなります。

歯周病の治療をすると血糖のコントロールがよくなるのです。

 

→糖尿病の合併症

糖尿病は生活習慣の変化などで増加します。

自覚症状が出にくいため、糖尿病と診断されても治療を受けない方や治療を中断してしまう人が半分もいるのです。

しかし、高血圧の状態が続いていると血管や神経の障害により、さまざまな合併症を発症してしまうのです。

 

 

◉認知症

歯周病と認知症は一見、口腔内と脳の関係は無関係に思えるかもしれませんが、

とても関連深いのです。

認知症は記憶や思考に影響を及ぼす病気です。

アルツハイマー病とも呼ばれています。

日常の生活にも支障をきたし、徐々に進行していく病気です。

 

◉脳梗塞

脳梗塞は脳の血管が詰まってしまい、酸素や栄養が届かず脳の細胞が死んでしまう病気です。

歯周病の原因菌の刺激により、動脈硬化を誘導する物質が発生し

血管内に血栓が発生し、血管の中が狭くなり、血流が悪くなります。

刺激により血栓が剥がれて血液の魂ができるとそれが蓋になってしまい、血管が詰まってしまいます。

 

お口の食物の入り口として、重要な機能を担っています。

体の中に栄養を取り込む入り口ですが、細菌が入りやすい場所でもあります。

口腔内環境が悪化して細菌が多い状態になると合併症を引き起こしやすくなり、

脳や心臓、その他の臓器に重篤な疾患を起こす可能性が出てくるので早めの検診を心がけましょう!

 

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