【食事の正しい食べ方・噛み方】
こんにちは🐈
食事を摂る際に、ご自身の食べ方や噛み方について意識したことはありますか??
今回は正しい食べ方、噛み方についてお伝えしたいと思います🗣️
まず正しい食べ方とは、
①前歯で食べ物を捉え、噛み切る
②口を閉じる
③舌を動かして食べ物を段階的に口の奥に送り込み、咀嚼していく
④左右の奥歯で均等に噛んですり潰す
これらを実行できている人は案外少なく、まだ正しい噛み方が浸透し切ってはいません。
多くの方が一口目から奥歯で噛むという癖がついてしまい、前歯で噛むという方はなかなかいません。
前歯には食事の際に、物を噛み切るという役割を持っています。
大きな物、硬い物を食べるときに自分に合った大きさにカットするのがこの前歯の仕事です👄
奥歯は、食事の際に前歯で噛んで大きさを調整した食べ物を細かくする、すり潰すという役割があります。
それを前歯のかわりに噛み切るような用途で使い続けてしまうと、負担過重になってしまって痛くなったり、歯が割れる恐れがあります😫
最初に口に入れたときに、どこで噛むかが重要です⚠️
食事中は無意識に動かしやすい方ばかりで噛んでしまうため、ますます噛み癖は固定化され完全に片方でしか噛まなくなります。
筋肉にその動きが刷り込まれ反射的に常に同じ位置で噛んでしまうため、噛み癖がある側の歯に負担がかかり歯が悪くなりやすいです🦷❌
前歯で上手に咀嚼し、奥歯は均等に使う正しい噛み方で健康を保ちましょう💪
正しい噛み方のポイントは、いかに前歯を上手に使うかです!
最初から最後まで前歯を使うというわけではなく、ある程度咀嚼できるところまでということです💡
あまりに硬い物をいきなり前歯で噛み切るような行為は、前歯にダメージを蓄積してしまう原因となるので注意しましょう🚨
前歯で噛み砕いた食べ物が自然に奥歯の方へと流れて、奥歯ですり潰すのが理想的です😄
人間の身体は左右均等にできておらず、それは顎も同様です。
噛みやすい方があって当然なのですが、できるだけ均等に使う意識を持ちましょう。
また、噛む際の姿勢も重要で猫背で前屈みにならないようにし、口はしっかり閉じて噛むようにしましょう😶
口を閉じていなければ、飲み込む時の舌の押す力で歯が前の方に押し出されてしまいます⚠️
上の歯を押す癖があれば出っ歯に、下の歯を押す癖があれば受け口になります。
口を閉じて奥歯で噛むと、口周りの筋肉は大きく動き、こうすることで舌・唇・頬をバランスよく使うことが可能です⭕️
また、よく噛むことも重要で1口30〜40回噛むことが理想的です。
よく噛むことで消化もしやすくなります🙆♀️
歯で食べ物を噛むという行為は、乳歯が生えそろう3歳頃から始まります👦
幼児期に悪い食べ方を続けてしまうと、口周りの筋肉を鍛えることができません。
すると、うまく噛めずに飲み込むまで時間がかかるばかりか、歯並びや噛み合わせが悪くなる一因となってしまいます😱
噛むことは顎の骨の成長につながる大切なことです🤝
噛み合わせの悪さは不明瞭な発音、舌足らずな喋り方を引き起こします。
口周りの筋肉をきちんと動かすことは、整った歯並びを促すだけでなく、顔全体の筋肉も動いて表情筋が鍛えられ明るく豊かな表情を作ります😄
まずは、ご自身がどのような噛み癖があるのかを認識し、意識的に物を噛んでみることから始めてみましょう✊
当店はセルフホワイトニング専門です🦷
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