【エナメル質を保護・修復して白い歯に!】
こんにちは!
名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆
歯が黄ばむ原因の一つとして
エナメル質がすり減って黄ばんで見えてしまうことがあります。
もし、毎日の癖やケアでエナメル質をすり減らしてしまっていたら
どんどん歯が黄ばむ原因になってしまいます。
今回はエナメル質を保護し、修復するための方法をご紹介していきます。
歯の表面はエナメル質という半透明の硬い組織で覆われており
そのすぐ内側には象牙質という黄色がかった組織があります。
エナメル質があることで歯は冷たいものや熱いものなどの刺激から守られ
歯がしみないようになっています。
エナメル質が薄くなってしまうと下の象牙質の色が透けて見え
歯が黄ばんで見えることもあります。
欧米人の方はエナメル質が比較的厚い作りになっており
日本人などのアジア系の方は先天的にエナメル質が薄い傾向があります。
エナメル質が薄いということは
その分下の象牙質の色が透けやすく、さらに虫歯が進行しやすい人種だと言えるのです。
エナメル質は、人間の体の中でもとても硬い組織なのですが
日々の口内環境や癖などによって溶けたり削れたりすることもあります。
エナメル質は食品や飲料に含まれる酸や
虫歯菌であるミュータンス菌などが作り出した酸などによって溶けてしまいます。
この状態を脱灰と言い、虫歯菌が作った脱灰は初期虫歯の状態になります。
通常、唾液の作用で一度溶けた歯の成分が表面に戻り再石灰化が行われるので
脱灰は自然と治っていきます。
ですが、脱灰が多すぎて再石灰化が追いつかなくなると
エナメル質が修復されず、どんどん薄くなってしまうのです。
また、脱灰以外にもエナメル質がすり減る大きな原因が
歯ぎしり・食いしばりです。
どちらも無意識に起こってしまうもので、エナメル質に大きなダメージを与えます。
悪化してしまうと歯科医院で睡眠時に使用する専用のマウスピースを製作するなど
専門的な処置が必要になります。
エナメル質が傷ついてしまっていても
食後の歯磨きをきちんと行い、間食を控えるなど
お口の中が酸性になる時間を短くすればいずれ再生は可能です。
また、唾液の量もポイントです!
エナメル質は唾液の力で再石灰化し、自然に再生・修復されていくので
口が常に乾いた状態になるドライマウスという状態になってしまうと
再石灰化ができなくなったり、唾液の自浄作用が失われ
口内環境がどんどん悪化していってしまいます。
唾液を分泌する唾液腺は噛む動きで筋肉が刺激され、活発になることで
唾液がどんどん分泌されていきます。
唾液は成分の多くが水分なので、身体が水分不足の状態でも唾液の量は少なくなるので
こまめに水分補給をすることも忘れないようにしましょう!
永久歯は、一度失ってしまうと2度と生えては来ません。
エナメル質のケアもしっかりとして歯の黄ばみを防ぎ、
白く綺麗な歯を保っていきましょう^^
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