【成長期の時期別、口腔ケアのポイント】
こんにちは🐈
お子さんの成長期の歯を守ることは、生涯にわたるお口の健康を築くための重要な過程です。
乳歯から永久歯へと変化していく過程では、お口の中の環境も徐々に変わるためそれぞれの年代に応じたケアが求められます👄
今回は乳児期から高校生以降までの各成長段階における口腔内の特徴と、適切な予防法についてお伝えします🗣️
＜０歳〜１歳：お口の環境づくりの第一歩＞
この時期は、まだ歯が生えていない、または生えはじめたばかりの段階です。
口腔内は母乳やミルクの影響を受けやすいため、清潔を保つ習慣を身につける要の時期となります。
生後数ヶ月からは、やわらかいガーゼや専用のシリコンブラシを使って、歯茎を優しく拭う習慣を取り入れましょう✊
このようなケアが、健やかな口腔環境を育む土台となってきます。
授乳やミルクの後にお手入れを行うことで、将来的な食後の歯磨き習慣にもつながっていきます⭕️
＜１歳〜３歳：乳歯が生えそろってくる時期の基本的なケア＞
この頃には、乳歯が次々と生え揃い始めます🦷
乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄く、虫歯になりやすい状態です。
自分だけでは十分に磨けないため、保護者の方が仕上げ磨きをしてあげましょう🪥
歯磨きを楽しい時間にすることで、自然と習慣化できます。
また、おやつやジュースを口にする機会が増える時期でもあるため、定期的に歯科検診を受けることも虫歯予防に効果的な方法です💡
＜３歳〜６歳：口腔機能が発達＞
この時期になると乳歯がほぼ揃い、噛む・話すといった口腔機能が発達してきます。
保育園や幼稚園に通い始めるお子さんも増える為、保護者の目が行き届きにくい場面も出てきます。
自立を応援しながらも、日々のケアはしっかりと見守りましょう👀
指しゃぶりや舌を出してしまう癖などがある場合は、早めに対処しましょう⚠️
＜６歳〜１２歳：乳歯から永久歯へと変わる大切な期間＞
この時期は、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期となり、歯の生え変わりが進んでいきます。
歯並びや咬み合わせの形成にとって非常に重要な時期になります👄
６〜７歳ごろから始まる歯の交換期には、定期的な歯科検診で歯並びや咬み合わせの状態を確認することがポイントとなります。
また、この時期はお子さん自身が正しいブラッシング方法や歯磨き剤の使い方を学ぶタイミングでもありますが、１２歳頃までは保護者による仕上げ磨きもう続けることが好ましいです。
バランスの取れた食事と規則正しい生活習慣も、口腔の健康維持につながります🤝
＜１２歳〜１５歳：変化の激しい思春期のケア＞
思春期に入ると、ホルモンの影響により歯茎や口腔内の状態が敏感になることがあります。
部活動や学校生活が忙しくなるこの時期は、丁寧なブラッシングに加え歯科医院での専門的なクリーニングや定期検診を活用しましょう🏥
自立心が芽生え、親の手を離れる時期でもありますが、将来の健康的な歯を守るためにこの時期のケアは必要不可欠です🚨
＜１６歳以上：自立したケア＞
高校生以上は自身のライフスタイルに合わせたセルフケアを行う必要があります。
部活や受験、アルバイトなどで忙しい日々を送る中でも、毎日丁寧なセルフケアを心がけ、忘れずに定期検診を受けることが虫歯や歯周病の予防に役立ちます💪
また、ストレスや不規則な食生活が口腔環境に影響する場合もあるため、健康的な食習慣と生活リズムを意識して整えていきましょう✨
どの成長段階においても、保護者のサポートが欠かせません！
お子様が自らケアを行うようになる前に、正しい歯磨きの仕方を見せてあげること、また、定期的な検診を通じてけんこうを意識する姿勢を育むことが大切です⭕️
成長に合わせて、ご家庭で口腔ケアについて話し合い、共に取り組むことが健康的な歯を守る第一歩になります😄
当店はセルフホワイトニング専門です🦷
ご予約はこちらからも可能です↓
LINE @klb5910y
TEL 052-265-8562
⚠️転載禁止⚠️
