【歯周病は歯磨きでケアできる?】
こんにちは!
名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆
歯周病は大きく分けて
・初期段階の歯肉炎
・軽度歯周炎
・中程度歯周炎
・最も重篤な重度歯周炎
の4つの段階に進行します。
歯肉炎は歯茎が赤く腫れ出血しやすくなる初期の段階で
適切なケアを行えば回復を目指すことが可能です。
次の段階である軽度歯周炎になると、
歯周ポケットが深くなり、歯茎の腫れや出血を引き起こす場合があります。
中程度歯周炎では、歯を支える骨が破壊され歯がぐらつきやすくなり
最終的に重度歯周炎になると歯が抜け落ちる恐れもあるため
各段階での症状や対処法について理解しておくことが大切です。
歯周病は、歯と歯茎の間にプラークが溜まることから始まります。
このプラークには細菌が含まれており、時間が経つとともに歯石に変わり
歯茎に炎症を引き起こします。
主な原因として、口腔内の不衛生な状態や遺伝的要因のほか
喫煙・ストレス・食生活の乱れなど様々です。
プラークが長時間放置されることで歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)が深くなり
細菌の温床となっていきます。
上記の状態を放置して進行していくと、歯周組織が破壊されて
歯を支える骨までもが影響を受け、歯が抜け落ちる原因となりますので注意が必要です。
歯周病の初期症状として、歯茎の腫れや出血・口臭などが挙げられ
中期になると歯茎の退縮が顕著になり、歯の根が露出してくるため
知覚過敏や歯のぐらつきなどの症状が見られます。
歯周病の初期段階では症状が軽微であるため、多くの人が見過ごしがちですが
歯茎の赤みや腫れ・出血・慢性的な口臭は注意するべきサインです。
大切な歯を失わないために、歯周病の段階ごとの症状を理解して
早期発見・早期治療を心がけましょう!
歯周病は放置すると深刻な健康問題につながる可能性があるため、
早めの対策と継続的なケアを行い健康な口腔環境を維持することが大切です!
毎日の正しい歯磨きや歯間ブラシ・デンタルフロス・マウスウォッシュなどの
口腔ケア製品の活用、定期的な歯科検診を心がけることで
歯周病のリスクを大幅に減らせます。
また、生活習慣の見直しも大切なポイントのため
喫煙や過度な飲酒を控えることや、バランスの取れた食事を意識しましょう!
歯科医院では正しいブラッシングの指導なども行われているため
定期的に検診を受け、その際に正しいブラッシングの方法を教えてもらうのも
口内環境を清潔に保つために必要なことです。
永久歯は一度抜けてしまうと2度と生えては来ません。
大切な自分の歯で少しでも長く生活できるよう、歯周病かも?と思ったら放置せず
歯科医師に相談するようにしましょう!
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