【ストレスによる口腔内の環境の変化】

みなさんこんにちは!

 

 

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です^^

 

 

 

 

口の中が荒れてしまうのはストレスが原因

 

 

 

といった話を聞いたことはありませんか?

 

 

 

精神的および肉体的ストレスによって口の中が荒れることに

因果関係はあるのでしょうか。

 

 

今回はストレスと口の中の荒れ、口腔内トラブルの関係性について

ご紹介していきます。

 

 

 

ストレスが口腔内に与える影響とは

 

 

①唾液の分泌量が低下する

 

緊張すると口が乾くというように、ストレスにさらされると唾液の分泌量が低下し、口腔内が乾燥しやすくなります。

唾液分泌量の低下と口腔内の乾燥は、口の中の荒れだけでなく、さまざまな口腔内トラブルに繋がります。

 

唾液には消化作用以外に粘膜保護作用や抗菌作用があり、

遺伝的要因を除き口の中の唾液分泌の総量が少ないと、それらの効果が十分に発揮されません。

 

加えて、唾液の分泌量が減少すると、唾液そのもので口の中の汚れを洗い流す自浄作用もうまく働かなくなるので、

より細菌が増殖しやすい環境にもなります。

 

 

 

②口腔内の血行が悪くなる

 

ストレスにさらされると交感神経の働きが高まり、血管が収縮します。

口腔粘膜の血流が悪くなるので、組織の再生力が低下して傷の治りが遅くなったり、

白血球やリンパ球などの免疫細胞が届きにくくなり免疫細胞が低下したりと、粘膜が弱くなります。

 

 

 

③歯の食いしばり、歯軋り

 

 

ストレスを強く感じていると、仕事中や就寝中などに歯を無意識に強く噛み締める食いしばりの癖や

寝ている間に上下の歯を強くギリギリ擦り合わせる歯軋りが起こりやすくなります。

 

 

 

 

口の中が荒れるのを防ぐ方法

 

 

 

①口の中を清潔に保つ

 

口腔内を清潔にして細菌増殖を防ぐことが重要です。

毎日の歯磨きやデンタルフロスなどによる歯間ケアで食べかすや歯垢を除去し、

口の中をキレイに保ちましょう。

 

 

 

②食事はゆっくりと噛んで食べる

 

唾液を分泌する唾液腺には、自動的に唾液を排出するポンプ機能がなく、

物を噛む物理的刺激、味を感じるなどの味覚刺激がないと唾液の分泌が著しく低下してしまいます。

唾液分泌を促すためにはよく噛んで食べること、酸っぱい物などで

味覚を刺激することが重要です。

 

 

 

③マウスピースを活用する

 

食いしばりや歯軋りの癖を治すのが難しければ、マウスピースを装着する方法があります。

歯型や症状に合わせた治療用のマウスピースを作るには、歯科医院の受診が必要です。

夜間でも着用でき、歯や粘膜を損傷せず、食いしばりや歯軋りによる

歯の削れや顎の関節の負担を軽減します。

 

 

 

このようにストレスと口腔内の環境は大きく関係

しています。

普段からストレスを溜め込まないようにするのはもちろんのこと、

できることから少しずつ改善

していくようにしましょう。

 

 

 

 

当店はホワイトニングサロンです。

 

 

 

 

 

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