【歯ぎしりとほうれい線の関係】
みなさんこんにちは🍫
『歯ぎしりをする事によって
様々な弊害が出てしまうことをご存知ですか?』
美容の敵である、ほうれい線もその1つと言われています。
『それはなぜなのでしょうか?』
歯ぎしりをする事によって、
歯のすり減りが起こり、噛み合わせが低くなることで
顔にしわができてしまうからです。
さらにそれだけでなく、
顔の筋肉も固まりやすくなり、
たるみやしわの原因にもなってしまうのです。
・歯ぎしりの原因
歯ぎしりには様々な原因があります。
●ストレス
●浅い睡眠
●疲労
●歯列の悪さ
などなど、、、現代の日本人に当てはまるものばかりです。
『浅い睡眠と歯ぎしりにどのような関係が?』
と思われるかもしれませんが、
睡眠が浅いと、
筋肉に抑制が効かなくなるため、歯ぎしりが起こりやすくなるのです。
また歯並びの悪さは、
一定の歯に力がかかりやすくなり、
歯ぎしりや食いしばりの原因となってしまうのです。
・歯ぎしりや食いしばりをするとどうなる?
歯ぎしりや食いしばりを続けることで、
引き起こす可能性がある症状について考えてみましょう。
●顎の関節に負担がかかり、顎関節症につながる
●歯のすり減りにより知覚過敏を誘発
●歯が欠けたり割れたりする
●筋肉が強張ることによる頭痛や肩こり、めまいなど
このように歯ぎしりや食いしばりが改善しない場合、
ほうれい線の発生などの美容面だけではなく、
様々な体の不調につながる恐れがあるのです。
・保険適用のマウスピースで予防
まさに現代病とも思われる歯ぎしりや食いしばりですが、
歯科医院での治療や予防対策で改善する事は可能です。
例えば、
歯科医院で保険適用のマウスピース(マウスガード)を作ることで
予防する事ができます。主に、睡眠時に装着して頂くのですが、
透明で目立たないため、日中でも人と会話をしない時などに
つけて頂くことも可能です。
マウスピースにはいくつか種類はありますが、
厚さや硬さは、症状や目的によって変わりますので、
歯科医師と相談をしてみてください💡
・ほうれい線対策
ほうれい線の原因は歯ぎしりよる歯のすり減りで噛み合わせが
低くなるからと考えられます。
これを根本的に改善する具体的な対策として
・セラミックなどの被せ物によって噛み合わせを合わせる
・矯正によって歯列を整えて口元に張りを出し、しわを目立たなくさせる
などがあります。
また、入れ歯の場合も同様で
・すり減った人口の歯の修正や、入れ歯の歯肉部分に厚みを足すことで
口元に張りを出し、しわを目立たなくさせることもできます。
口元の張りを取り戻すことで、たるみやしわを目立たなくする効果が
期待できるのです。
・まとめ
歯ぎしりや食いしばりは、
なかなか自分では気づきにくいものなので、睡眠時にガリガリと
歯ぎしりしてないか、ご家族に聞いてみるのもいいでしょう。
自覚がないまま、それらを放置してしまうと
ほうれい線の原因や、様々な不快症を引き起こしてしまいます。
少しでも気になる場合は歯科医院での定期検診を受け、
正しく治療していきましょう。
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