【歯の裏側がザラつく原因】
みなさんこんにちは！
毎日歯を磨いているのに、
なぜか歯の裏側がザラザラしている
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は歯の裏側がザラザラする原因や対処法
についてご説明していきます。
歯の裏側がザラザラする原因
①歯垢、歯石が溜まっている
歯磨きがきちんとできていないと、歯垢や歯石が歯の裏側に溜まってザラザラの原因になることがあります。
歯垢は食後6~8時間ほどで形成されるため、
歯磨きから数時間後に歯の裏側がザラザラする場合、磨き残しによる歯垢が原因かもしれません。
一方歯石は、歯垢が唾液に含まれるリンやカルシウムが作用して石灰化したもので、
こちらも舌で触るとザラザラします。
歯石は普段の歯磨きでは取り除くことができないため、
歯を磨いた後もザラザラが消えないという方は、歯の裏側に歯垢が溜まっている可能性があります。
②虫歯の初期症状
歯の表面にあるエナメル質が溶けたり、歯に小さな穴が開いたりすることで、
歯の裏側がザラザラすることがあります。
初期段階の虫歯は自覚症状がないことがほとんどですが、
早期に発見できれば大切な歯を削らずに済む場合があります。
歯がザラザラする、舌で触れた感覚がいつもと違うなどを感じたら、
早めに歯科医院を受診しましょう。
③歯の裏側が傷ついている
歯をツルツルにしようと思うあまり、歯ブラシの力を入れすぎてしまうとかえって歯の表面を傷つけてしまいます。
ちゃんと歯を磨いているのにザラザラする、歯磨きの後に血が出るなどと感じた場合は、
ブラッシングの圧が強すぎるオーバーブラッシングが原因かもしれません。
歯の裏側のザラザラを解消する方法
①丁寧に歯磨きをする
歯磨きは時間をかければいいというものではなく、
上下左右１本１本の歯を隅々まで綺麗に磨くこと
が大切です。
特に歯垢や歯石がつきやすい前歯の裏側は、
歯ブラシを縦にしながら毛先を歯の裏にしっかり押し当てて、
上下に動かすようにしましょう。
ただ、ブラッシングの圧が強すぎると歯の表面が傷つき、
ますます歯がザラザラしてしまうため、
力の入れすぎには注意が必要です。
②歯科医院でクリーニングを受ける
歯磨きの方法を工夫したのにザラザラが解消されない、
歯垢や歯石がこびりついて自分では落とせないという場合は、
歯科医院で歯をクリーニングしてもらいましょう。
3~6ヶ月に1度のペースでクリーニングを受けると、
口内環境が整い徐々に歯のザラザラが改善されていきます。
口臭や虫歯だけでなく、歯周病予防や改善にも役立つため、
積極的に取り入れてみてください。
このように歯の裏側がザラつく原因は
・歯垢や歯石が付着している
・虫歯の初期症状
・歯の裏側が傷ついている
などが挙げられます。
このまま放っておくとさまざまなトラブルを引き起こす可能性があるため、
違和感を感じたら歯科医院に行くようにしましょう。
当店はホワイトニングサロンです。
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