【子供の歯列矯正時期とは】
こんにちは☆
皆さんは子供の矯正治療について考えたことはありますか?
お子様の歯並びが気になる・・矯正を受けたいという方も多いのではないでしょうか。
見た目だけではなく機能性、清掃性も改善されるのでお子様の健康や心身の成長のためにはとても喜ばしいことです。
子供の矯正治療は、6〜12歳頃の混合歯列期に行う一期治療と、
12歳以降の永久歯列期に行う二期治療に分けられます。
ですが、この期間であれば基本的にいつでも矯正治療は可能です。
ただし、当然ながら歯並びの乱れがひどくなってからでは、
それだけ大掛かりな治療が必要になり、時間と費用がかかります。
そのため、子供の歯並びが気になる場合は5〜6歳頃に歯科医院で相談するのがオススメです!
・一期治療
乳歯が抜け、永久歯が生え揃うまでの混合歯列期に行う治療です。
年齢でいうと6〜12歳頃が該当します。
主に顎の適切な成長を促す治療を行います。
顎が適切に成長することで、永久歯がきれいに並ぶスペースが確保できます。
・二期治療
永久歯が生えそろってからの永久歯歯列期に行う治療です。
年齢でいうと12歳以降が該当します。
歯を動かす矯正装置を使い、永久歯を適切な位置に移動させます。
基本的に、大人の矯正治療と同じ装置を使用することができます。
・虫歯・歯周病予防
歯が重なったりこぼしていると、歯ブラシがきれいにあたりません。
また、食べ物のカスも引っかかりやすくなります。
歯が綺麗に並ぶことで食べ物が引っかかりにくく、
かつ歯磨きがし易くなり、虫歯や将来的な歯周病リスクを減らせます。
・噛み合わせの改善により成長や脳の発達を助けてくれる
矯正治療では、噛み合わせも考慮して治療を行います。
前歯は前歯の、奥歯は奥歯の正しい役割を果たし、
適切に噛むことができれば何でも食べられるようになります。
最後に・・見た目のコンプレックスが改善されるのが矯正治療は一番ですよね!
成長するに従って矯正治療を検討してみるのがオススメですね。
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