【虫歯になる原因は歯並びも関係している】
こんにちは🐈
です🐾
皆さんは、自分の歯が人からどのようにみられているか気になりますか??
ある調査では自分の歯で、他人に見られて気になる部分として「歯並び」と回答する方が60%もいらっしゃるそうです😲
やはり見た目の美しさから歯並びはどうしても気になるポイントではあるかと思いますが、歯並びが悪いと虫歯のリスクも高くなる傾向にあることをご存知でしょうか??
歯並びと虫歯の関係は非常に密接で、歯並びが悪いと虫歯ができやすくなる傾向があります🌀
理由としましては、
◎歯ブラシが届きにくい箇所ができてしまう
歯並びが悪いと、歯が重なっている部分や傾いている部分に歯ブラシがうまく届かず、磨き残しが多くなります。
そのため、食べカスや歯垢が溜まりやすく虫歯のリスクが高まります。
◎歯間が清掃しにくい
歯並びが悪いと、歯と歯の間が狭くなりデンタルフロスや歯間ブラシが使いにくくなります。
このため歯間の清掃が不十分になり、汚れが蓄積し虫歯が発生しやすくなります。
◎歯の接触面が多くなる
歯が密集していたり、重なっていると接触面が多くなります。
接触面は汚れが溜まりやすい上、虫歯のリスクが高い場所です😣
特に奥歯の間や歯が交差している部分では虫歯が発生しやすくなります🚨
◎歯磨きが不十分になる
歯並びが悪いと適切な歯磨き方法を実施できていても、すべての部分を綺麗にすることが難しい場合があります。
特に奥歯や歯列が曲がっている部分ではきちんと歯ブラシを当てることが難しくなってしまいます😩
◎唾液の流れが悪くなる
歯並びが悪いと、口の中で唾液の流れが不均等になることがあります。
唾液は口腔内の自浄作用を持っている為、唾液の流れが悪い場所では細菌が増えやすく、虫歯のリスクが高くなります⚠️
◎食べ物が詰まりやすい
歯並びが悪い場合、歯と歯の間に食べ物がつまりやすくなります。
特に歯が重なっている部分や、隙間がある部分では食べ物のカスが溜まりやすく、これが虫歯を引き起こす原因となります。
虫歯だけでなく、歯の隙間に溜まった食べカスや歯垢は口臭の原因の一つにもなります。
◎不正咬合が虫歯リスクを高める
噛み合わせが悪い状態を不正咬合と言いますが、この状態は特定の歯に過度の負担をかける為、その歯の表面がすり減りやすく、そこから虫歯が進行することがあります。
◎歯並びと歯周病のリスク
歯周病が進行すると歯茎が下がり、歯根が露出して虫歯になりやすくなってしまう為、歯並びの悪さは虫歯だけでなく歯周病のリスクも増加させます。
これらの予防方法としましては、
*歯並びの矯正を行う
*丁寧なブラッシングを意識する(特に以下の部分)
・歯並びが悪いところ
・矯正器具の隙間
・奥歯の奥
・歯の裏側
・親知らず
・詰め物の隙間
*定期的な歯科検診にいく
歯並びと虫歯の関係は予防ケアがとても重要です。
歯並びに問題がある場合、歯科医院でご相談いただき適切な治療やケアを行うと良いでしょう⭕️
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