【虫歯は予防が肝心】
みなさんこんにちは❄️
むし歯になりやすい人ってどんな人?
むし菌の原因菌はミュータンス菌。乳幼児期にこの菌に感染しなければ、
成人後もむし歯になりにくいといわれますが、
大部分の日本人の口腔内にこの細菌は存在します。
ところが、この細菌に感染していても、むし歯になる人と、
ほとんどならない人がいるのです。
次にあげる人はとくにむし歯になりやすいので、
より徹底したむし歯予防が必要です。
・歯並び・かみ合せの悪い人
歯並びがでこぼこしているので歯間にプラークが残りやすくなります。
・歯をみがかない人・みがくのが下手な人
プラークが残り、口の中の細菌が増えやすくなります。
・唾液量が少ない人、
唾液中に細菌に対抗できる物質(抗菌物質)が少ない人
歯の浄化作用や、歯を保護する作用が働きません。
・間食の回数が多い人。
いつも口の中が汚れていて細菌が増えやすくなります
むし歯予防の基本もプラークコントロール
むし歯をなくすには、ミュータンス菌を口の中からなくすことと、
歯を溶かす活動ができないようにすることが基本です。
次のような心がけでむし歯を予防しましょう。
前ページでむし歯になりやすい要因があると指摘された人は、
とくに力を入れて予防に励んでください。
・食べたらみがく
毎食後歯をみがき、プラークコントロールを忘れずに。
歯科疾患の予防には、プラークコントロールが不可欠。
プラークを減らし、口腔内の悪い細菌をおさえるという点では、
むし歯予防も歯周病予防も同じです。
・歯科で定期検診を受ける
新しくできたむし歯やみがき残しがないか、チェックを受けましょう。
・フッ素化合物で歯を強化
歯科医院で定期的にフッ素化合物を塗布してもらうと、
歯の表面が強化され、むし歯の原因菌が酸を出しても比較的溶けにくくなります。
フッ素化合物配合の歯みがき剤を使うことも、もちろん効果的です。
・砂糖を減らす
できるだけ砂糖を含む食品をとらないようにし、とった場合でもすぐ歯をみがきます。
どうしても甘い物が食べたいのであれば、砂糖のかわりにむし歯に
なりにくい甘味料(キシリトールなど)で代用するとよいでしょう。
・よくかんで唾液を出す
唾液がたくさん出ることにより、口腔内の浄化作用や、
歯を丈夫にする作用が期待できます。食事のときには
唾液がたくさん出るよう、よくかんで食べましょう。
・間食を減らす
間食を減らし、食事と食事の間隔をあけましょう。
何も食べていないときは、口の中は自然に分泌される唾液で潤され、
その浄化作用で細菌の増殖がおさえられます。
一番は、からだ全体の抵抗力を高めましょう!!
歯周病予防と同様、疲労や体力低下、ストレスなどでからだが弱ると、
免疫力が低下して口腔内の細菌が増えやすくなるので注意しましょう。
「ハードスケジュールのときほどよく歯をみがけ!」を忘れずに。
当店はホワイトニングサロンです♪
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