【差し歯もホワイトニングできるのか?】

こんにちは!

 

ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

 

虫歯などで歯を削った後、被せ物をする治療を差し歯やクラウンと呼びます。

基本的には天然歯と色味を合わせるため、

不自然な仕上がりになることはほとんどありません。

 

しかし、時間が経つに連れて少しずつ差し歯の黄ばみが気になってくる方は少なくありません。

 

今回は差し歯は天然歯と同じようにホワイトニングができるのか?という

疑問について、ご説明させていただきます!

 

 

結論からお話すると、差し歯そのものをホワイトニングで白くすることはできません。

 

歯科医院やセルフホワイトニングのサロンなどで使用する薬剤が作用するのは

天然歯のみで、差し歯をはじめとする人工歯は白くすることはできないと言われているからです。

 

では、なぜ差し歯は一番最初に入れたお色味よりも黄ばんでしまうのでしょうか?

 

①素材の劣化

歯医者さんで一般的に差し歯として使用される主な素材には

レジンとセラミックの2種類があり、どちらも違った特性を持っています。

 

プラスチック系の素材であるレジンは保険適用で作られる差し歯で

耐久性が低く吸水性があるため、年数の経過とともに黄ばみや汚れが目立つようになります。

 

一方セラミック製の差し歯は天然歯に近い色調を再現しやすく耐久性にも優れていますが

自費診療で作られるものなので治療費がかなり高額になってしまいます。

 

②研磨剤による損傷

レジン製の差し歯は天然歯よりも表面が柔らかく

傷つきやすいという性質を持ちます。

 

そのため、強い研磨剤が配合された歯磨き粉を使用すると

差し歯の表面に細かい傷がつき汚れがつきやすくなってしまいます。

 

強い研磨剤入りの歯磨き粉は天然歯にも良くありませんが

差し歯の着色を防ぎたい場合には特に注意をしてみてください。

 

③着色しやすい生活習慣

差し歯に限った話ではありませんが、

傷つきやすく汚れやすい性質を持つ差し歯の場合は特に気をつけていきたいのが

普段の生活習慣です!

 

コーヒー、緑茶、赤ワイン、カレー、キムチ、ケチャップなど

これらは全て着色しやすい成分を含んだ飲食物なので

差し歯を白くしたいのであれば極力避けてもらうか

食後のケアを十分に行うようにしましょう!

 

また、タバコに含まれるタールは黄ばみの原因になるだけではなく

歯周病を進行させてしまう危険性があるということを理解しておくことも大切です。

 

 

 

 

 

 

差し歯は一旦作ってしまうと新しいものに変えない限り、

色味を完全に変えるということはできないため

これから差し歯を作るという方や白い色味に揃えたいという方は

先にホワイトニングを済ませておくといいでしょう。

 

経年劣化で変色してしまった人工歯を白くすることは難しいですが

セルフホワイトニングでは表面についている着色汚れを落とすことは可能となります!

 

また、差し歯の色に合わせてホワイトニングで全体の色味を合わせていくことも可能となりますので

自然に馴染ませていくことで色味の差も気にならなくなりますよ^^

 

差し歯の色との差が気になるけど、どうしたらいいのかわからない、、というお客様は

ぜひ当店スタッフにご相談くださいませ(^_^)☆

 

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