【歯の神経の役割】

こんにちは☆

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です!

 

歯の神経の役割を皆さんはご存知ですか?

 

・歯に栄養や水分、酸素を運ぶ役割

神経の中の血管を通じて水分、カルシウムやミネラルなどの栄養を象牙質へ運んでいきます。

歯に栄養が供給されることで、

歯質は強くなり、丈夫で見た目もツヤのある健康な歯が保たれています。

 

・感覚や痛みを脳に伝える役割

歯の神経は痛い、しみる、熱い、冷たいなどの歯の周りや内部から刺激を感知し、感覚信号を脳に送る役割を果たしています。

歯になんらかのトラブルが起きた場合、痛みや不快感として異常を教えてくれます。

できればしたくないや感じたくない痛みではありますが、

痛みを感じるからこそ虫歯や歯周病をはじめとする口腔トラブルに気づくことができ、早い段階で対処することができます。

 

・防御機能の役割

歯の神経は、細菌に抵抗したり、歯に対する外部からの刺激に対して防御作用が働きます。

例えば、虫歯の細菌が歯の内部に侵入しようとするのを防ぎます。

 

歯の神経で治療が必要な時についてですが、

・重度の虫歯

虫歯が重症化して神経部分である歯髄にまで虫歯菌が達してしまうと、

歯髄が炎症を起こして激しい痛みが生いじるようになり、

痛みをとるために神経を抜く治療をしていきます。

虫歯が原因の炎症を放置していると、

どんどん広がってしまうので、痛みを感じなかったとしても、中で広がっている場合は神経を抜く必要があります。

 

 

・重度の知覚過敏

知覚過敏は強い噛み締めや歯ブラシの当てすぎ、

加齢による歯肉の退縮などで象牙質が露出している場合に痛みを感じます。

象牙質は神経部分である歯髄を包んでいるため、

触れた時の刺激が神経に伝わりやすくなります。

知覚過敏は一過性の痛みですぐに痛みがおさまるため、

神経を抜く治療をすることはほとんどありません。

痛みがひどい場合に日常生活には支障をきたすほどの強い知覚過敏がある場合には神経を抜くこともあります。

 

・歯に亀裂が入った時

歯が折れたり亀裂が入ったりすると、

神経が露出して感染や炎症を引き起こす可能性があります。

炎症を防ぐためには内部清掃・消毒をする必要があります。

 

定期的なケアが大切です!

この機会に皆さんも歯について見直ししてみてはいかがですか?

 

皆さまからのご予約お待ちしております☆

 

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