こんにちは！

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

日頃、歯磨きなどのお口のケアをしている際、

歯石が勝手に取れた！という経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。

 

歯石は歯への密着度が高く、普段の歯磨きなどでは取れることはほとんどないため

歯石が勝手に取れた場合は何らかのトラブルが起こっている可能性があるかもしれません。

 

今回は歯石が勝手に取れる原因やリスクなどをご紹介していきます。

 

普段の歯磨きでは簡単に取れることのない歯石が勝手に取れると

不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

 

歯石が勝手に取れてしまった場合、考えられる原因としては以下の3つが挙げられます。

 

①歯周病を発症している可能性が高い

歯石が勝手に取れた場合、最も有力な原因は歯周病を発症していることです。

 

歯石の表面はザラザラしているため細菌の塊であるプラークが付着しやすく

歯石が多くついてしまっていた場合、歯周病リスクがさらに高まります。

 

歯周病になってしまうと歯を支える骨が溶けてしまうため

歯石が勝手に取れることがあるということになります。

 

②歯ブラシやデンタルフロスが引っかかった

本来であれば歯石は歯への密着度が高いため勝手に取れるということはほとんどないですが

歯ブラシやデンタルフロスなどを使用した際、引っかかって歯石の一部が取れるケースがあります。

 

しかし、あくまで歯石の一部が取れただけであって歯にはまだ歯石が残っていることが考えられるため

できるだけ歯医者さんで残っている部分を除去してもらった方がよいでしょう。

 

また、歯ブラシやデンタルフロスで歯石が取れたからと言って

自分で無理やり除去しようとすると歯茎を傷つけ出血が起こってしまったり、

エナメル質が傷つくことにつながりかねないため、注意が必要です。

 

③歯石を放置して蓄積され過ぎている

歯石が勝手に取れた原因としては、上記の通り歯周病や歯ブラシなどが引っかかったことなどが考えられます。

 

しかし、そもそも歯石が勝手に取れたという状況は

歯石を長い期間放置して蓄積されていないと起こりえません。

 

もし、取れた歯石が黒っぽい色をしている場合は歯茎から出血している可能性もあるため

放置せずに治療を受けることが大切です。

 

 

 

 

 

 

歯石が勝手に取れたと言っても歯にはまだ歯石が残っているケースがほとんどですが

歯に蓄積された歯石を放置するリスクはどのようなものがあるのでしょうか？

 

歯石を放置するリスクとしては

・虫歯や口臭につながる

・歯周病を引き起こす

・心筋梗塞などのリスクを高める

などが挙げられます。

 

歯周病などを放置していると最終的に歯が抜け落ちてしまうだけではなく

歯周病菌の働きによって

心筋梗塞や糖尿病といった病気のリスクを高めることにつながりかねません。

 

すでに歯石が蓄積され過ぎてしまっている場合、セルフケアで除去することは難しいので

かかりつけの歯医者さんにいき、適切なケアを受けましょう！

 

 

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