【歯の痛みはなぜ起こるのか?②】
こんにちは🐈
です🐾
今回は、先日ご紹介させていただいた【歯の痛みはなぜ起こるのか?①】の続きを記載させていただきます📝
◎治療した歯に違和感を感じる=詰め物やクラウンの緩み
治療済みの歯に詰め物やクラウンがある場合、材質にもよりますが時間の経過とともに劣化し、強度が落ちてしまうことがあります😣
また、詰め物やクラウンの隙間から虫歯菌が侵入し、虫歯が再発してしまうこともあり、これが原因で痛みや不快感を感じることがあります。
その場合、再度調整や交換が必要です。
詰め物やクラウンを長持ちさせるためには、定期検診を受けて状態をチェックしてもらいましょう✅
◎顎を動かすと痛み、噛むと歯に違和感がある=顎関節症
顎関節症は、顎の関節や周囲の筋肉に問題が生じることで、痛みや違和感を引き起こす病気です。
ストレスや歯ぎしり、食いしばり、姿勢の悪さや頬杖をつく癖なども顎関節に負担をかける原因となります❌
顎関節症の治療法は、ナイトガードの装着、薬物療法、理学療法(ストレッチやマッサージなど)などがあります。
◎歯茎が腫れズキズキする痛みを感じる=歯茎の炎症
歯茎の炎症は、歯周病菌などの細菌感染によって引き起こされることが多い病気です。
痛みや腫れ、出血を伴い、放置すると深刻な合併症を引き起こす可能性があります😱
歯茎の炎症の治療は、原因や症状の程度によって異なりますが、抗生物質や歯周外科手術が必要な場合もあります❗️
予防するためには、歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシも使い、歯と歯の間や歯茎との境目も丁寧に磨き、プラーク(歯垢)を落としましょう。
また、歯科医院で定期的に検診を受け、歯石除去や歯周病検査を受けることをおすすめします💡
◎朝起きた時やストレスを感じた時に歯が痛む=食いしばりや歯ぎしり
食いしばりや歯ぎしりは、無意識に歯を強く噛みしめたり、すり合わせたりすることを言い、どちらも歯や顎関節に過剰な力が加わるため、エナメル質のすり減りや顎関節症などのさまざまな問題が引き起こされることがあります。
ストレスや不安、緊張を感じると無意識に歯を食いしばったり、歯ぎしりをしてしまうことがあります🌀
食いしばりや歯ぎしりの対策としては、ナイトガードの装着が一般的です。少しでも気になる方は、早めに歯科医院を受診し、適切なアドバイスや治療を受けてください。
◎治療を受けた歯がまだ痛む=治療後の痛み
治療後の痛みは、根管治療や歯の詰め物の後に生じることがあります。
虫歯を削ったり、神経の治療をしたりすると、歯や周りの組織に刺激が加わり、炎症が起こることがあります。
通常は時間とともに改善しますが、痛みが持続する場合は再診が必要です🏥
このように歯の痛みが起こる原因は様々ですが、何事にも共通して言えることは「放置すると悪化する」ということです🚨
初期段階では、ちょっとした違和感や軽い痛みですんでいたものが、放置することで悪化し最終的には歯を失ってしまう恐れがあります😱
少しでも痛みや違和感を感じた場合は、早めに歯科医院に罹るようにしましょう🏥
当店はセルフホワイトニング専門です🦷
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