【お子さんが口呼吸になってしまう原因は、アレルギー?】
こんにちは🐈
冬になり、乾燥がとても気になる季節になりました。
気温が下がり、特にお子さんの体調管理に一層気を配りたい季節ですね🥶
風邪やインフルエンザが心配になりますが、花粉によるアレルギーにも注意が必要ですよね😷
実は、お子さんが鼻呼吸をせずに口呼吸をする「お口ポカン」を引き起こす原因に、アレルギーも大きく関わっていることを知っていましたか???
そもそもまずお口ポカンとは、お子さんを持つ方であれば一度は聞いたことがあるかと思いますが、日常的に口が開いている状態で、専門的には「口唇閉鎖不全症」と言われています。
日本人の子供たちの3人に1人が日常的にお口ポカンをしているという調査結果もあるそうです。
また、マスクの着用が日常化していた時期もあり、鼻呼吸よりも口呼吸をする機会が増え、口周りの筋肉が低下しお口ポカンの状態になってしまう子供たちが増加しているそうです😣
お口ポカンになってしまうとどのような悪影響があるかと言いますと、
・噛み合わせや歯並びが悪くなる
・口輪筋の低下
・集中力の低下
・虫歯や歯周病、口臭を引き起こす
などがあります🤢
呼吸の仕方ですが、鼻からしても口からしても変わらないのでは?とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、鼻と口では体全体に取り込む空気の質も体への影響も全く異なります‼️
鼻呼吸→鼻から空気を吸い込む呼吸法です。
空気中には様々な細菌やウイルス、ゴミなどが存在しています。
鼻の内部には天然の空気清浄機と加湿器の機能が備わっているため、鼻呼吸の方が感染症にかかるリスクが少ないと言われております。
鼻毛は外から侵入しようとする花粉や埃などをブロックし、鼻粘膜はより小さな異物を絡め取ってくれます。
そのおかげで体内に綺麗な空気を取り込むことができるのです🤝
また、鼻から空気を吸うと空気の温度や湿度を一定にしてから体内に取り込むことができるため、肺の負担を軽減することができます⭕️
口呼吸→口を開けて空気を吸い込む方法です。
口腔内には鼻と違いフィルター機能がないため、空気中のウイルスや埃などを直接気道に取り込んでしまいます。
さらに、空気を直接吸い込むことで口腔内が乾燥し、病原菌が繁殖しやすい状態に。
口呼吸は鼻呼吸に比べ、感染症にかかるリスクが高くなるのです😱
子どもは鼻からの呼吸がしづらくなると、口呼吸に頼ってしまいます。
お子さんがお口ポカンをしてしまっているのは、アレルギーで鼻が詰まっているからかもしれません。
アレルギー性鼻炎とは、アレルゲンが鼻から侵入し、免疫反応が起こることで鼻水・鼻詰まり・くしゃみなどの症状を引き起こす病気です。
アレルギー性鼻炎には季節性と通年性があり、季節性はスギやイネ科などの花粉の飛散時期にだけ症状が起こるものです。
通年性はダニやハウスダストが原因になって引き起こされるもので、1年を通して症状が現れます。
アレルギー性鼻炎による鼻詰まりは長く続いてしまうことが多いため、口呼吸を習慣化させてしまいがちです。
お子さんにアレルギー症状が見られたら、耳鼻科にかかりきちんと治療してもらうようにしましょう。
当店はセルフホワイトニング専門です🦷
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