【歯磨きの頻度は1日何回が理想?】
こんにちは。
「毎日歯磨きする」と小さい頃から教えられてきた方は多いと思います。しかし、歯磨きをする習慣は身についているものの、歯磨きの頻度やタイミングについては少し曖昧な部分がある方もいるのではないでしょうか。
歯磨きを毎日することはとても大切ですが、頻度やタイミングもしっかり理解しておくことで歯周病や虫歯のリスクを下げることができます。
またしっかり磨いてつもりでもまだ汚れが付着していることもあるため、虫歯や歯周病を予防するには歯磨きの頻度だけを意識するのではなく、歯磨きの「質」にも目を向ける必要があります。
多くの方が毎日歯磨きをしていますが、人によって1日に行う歯磨きの頻度にはちがいがあると思います。
中には、「1日1回」しか歯を磨かない方や「1日2〜3回」もしくはそれ以上の回数を歯を磨くなど、歯磨きの回数は職業や食事の時間などで大きく変わってきます。
ですが、歯磨きの頻度や回数に明確な決まりはありません。
人によって食事の時間や回数、就寝時間などのライフスタイルは異なるため、全員に共通する最適な歯磨きの頻度というのは存在しないのです。
しかしこれは言い換えると、ご自身のライフスタイルに合わせて自分だけの最適な歯磨き回数を設定することはできます。
一般的に歯磨きは1日3回行うべきと推奨されていますが、歯磨きで虫歯や歯周病を予防したい方は、起床後・就寝前・朝食後・昼食後・夕食後・間食後のタイミングで歯磨きをすることをおすすめします。
睡眠中の口内は虫歯菌や歯周病菌がいつもより繁殖しやすいです。食後の歯磨きだけでなく寝る前と起きた直後の歯磨きも忘れずに行うようにしましょう。
また、昼食後や間食後は歯磨きを忘れてしまいがちですが、食事をするだけでなく歯や口内に汚れやステインが付着します。食事を取る度に歯磨きをすることが虫歯や歯周病には最適と言えます。
歯磨きは頻度や回数ではなく「質」が大切です。
歯磨きの回椅子は守れていても、1回の歯磨きでしっかりと汚れを落とすことができなければ、虫歯や歯周病になりやすい口内環境が続いてしまいます。
歯磨きをする際には、1つの歯に対して20回ブラッシングすることを心がけましょう。
歯並びに合わせて奥歯から1つの歯ごとに丁寧にブラッシングしていきます。歯ブラシは横にブラッシングすることが多いですが、ブラッシングしづらいなあいは縦に持ち変えることで効率よく汚れを落とすことができます。
当店は、歯のホワイトニング専門店です。
歯の黄ばみ・汚れが気になる方は、ご予約お待ちしております。
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