【口臭が発生する6つの原因】
みなさんこんにちは!
いきなりですが口臭で悩んでいる方いらっしゃませんか?
相手に不快感を与えていないかなど周囲への影響が気になると思いますが、
実は口臭は自分自身の健康状態にも深く関わる問題です。
今回は口臭が発生する原因についてご紹介していきます。
口臭が発生する6つの原因
①菌の影響
口の中には約300種類、数千億個もの細菌がいると言われており、
口臭の1番の原因はこれらの細菌です。
最近は食べ物の残りカスや口の中の剝がれた粘膜を分解する過程で、
悪臭を放つガスを発生させます。
特に歯と歯茎の間や舌の奥は細菌が溜まりやすく、
適切なケアを怠ると口臭の原因となります。
②歯周病と歯石の影響
歯周病は歯と歯茎の隙間に侵入した細菌が炎症や感染を引き起こす疾患で、
放置すると歯を支える骨まで破壊する深刻な状態に陥ります。
歯周ポケットは細菌の絶好の場所で、
細菌が繁殖するため口臭の原因となります。
③口腔ケア不足
定期的なブラッシングやフロッシングの不足は
口の中の細菌の増殖や歯石の蓄積を招き口臭を発生させます。
また定期的な歯科検診を怠ると、歯周病などの口の中の問題を未然に防ぐことが出来ず、
炎症や感染が進み口臭の変化につながります。
④舌苔と唾液の影響
舌苔は舌に付着する白や黄色の苔状の汚れで、
口の中の剥がれた粘膜や食べ物のカス、唾液の成分、細菌などが溜まったものです。
また唾液には口内を洗浄し、細菌の増殖を制御する自浄作用があります。
そのためストレスや加齢、薬の副作用などによって唾液の分泌量が減少すると、
自浄作用が働かなくなり口臭が発生しやすくなります。
⑤胃の不調
逆流性食道炎や慢性胃炎などの胃の不調は、口臭を引き起こすことがあります。
胃酸過多でツンとした刺激のある臭いがこみ上げてきて酸っぱい臭いの口臭を発生させたり、
消化不良で食べた物が腐敗して卵の腐ったような臭いの口臭を発生させたりします。
⑥腸の環境悪化
腸内環境の悪化も口臭の原因になります。
不規則な食生活や食物繊維の不足は腸内フローラの乱れや便秘を招き、
町内の老廃物が腐敗して臭いを発生させます。
腸の中で発生した腐敗臭は血液中に取り込まれて全身を巡り、
やがて呼吸にも混ざって出てくるため、
これが口臭の原因になることがあります。
このように口臭にはさまざまな原因が挙げられます。
口臭は適切な対策をすることで予防、改善が可能です。
しかし口臭の原因はみんな同じではなく、人によってさまざまです。
口臭を防ぐには口臭が発生する原因がどこにあるのか、その原因を突き止めて、
それにあった対策をすることがとても大切です。
口腔環境、体の内側、生活習慣から口臭予防を行い、
口臭予防のサプリメントも活用しながら、
口臭のない快適な生活を送りましょう。
当店はホワイトニングサロンです。
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