【口臭や虫歯を発生させる口の渇きの原因とは?】

こんにちは!

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

口の渇きというのは、水分をとって解消される喉の渇きとは異なります。

 

口が渇いている状態が3ヶ月以上続いていると、

ドライマウスになっている可能性が高くなります。

 

通常、唾液は1日1,5L分泌されていますが

口の周りの筋肉の衰えや加齢によってその分泌量は減少していきます。

女性であればホルモンの分泌とも関係があるのです!

 

また、年齢や性別とは関係なく

睡眠中などは分泌が少なくなり口が乾きやすくなります。

 

 

前述したように、ドライマウスになっている人は唾液の分泌が少なくなっています。

唾液には、口内の汚れを洗い流し清潔に保つ働きがあるため

この働きが弱くなってしまうと歯周病や虫歯、口臭がキツくなるなどの症状が現れるのです。

 

ドライマウスになってしまうと、口内の粘膜がくっつきやすくなり

食事が摂りにくくなるなど、日常生活にも影響を及ぼします。

 

そのまま症状が進行してしまうと、

口内だけではなく鼻や喉まで乾燥してしまったり

会話中に口内の唾液がなくなって会話が困難になってしまうことも(>_<)

 

また、水分の少ないクッキーやパンを食べた時に唾液が吸収され、飲み込みにくくなってしまうこともあります。

 

さらにひどくなると、

舌がヒリヒリと痛んだりひび割れてしまうこともあるのです、、。

 

 

 

 

 

 

唾液は体と心がリラックスしていて

副交感神経が活発になっているとたくさん分泌されます。

 

心身ともに休まる時間が少なかったり、仕事に集中している時間が長い時などは

交感神経が活発になるので唾液の分泌が少なくなってしまいます。

 

唾液がたくさん分泌される顎下腺は

副交感神経に関係している顎舌神経節という場所から分泌されるので

ストレスを感じて交感神経の方が優位になってしまうと

唾液の分泌量が減ってしまうのは当たり前のことです。

 

ドライマウスの原因は一つではなく生活習慣や食生活が複合的に関係していたり

糖尿病やシューグレン症候群などの病気が関係している場合もあります。

 

何かおかしい、と思ったら自分で判断せず

かかりつけの歯科医院に相談してくださいね!

 

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