【虫歯や歯周病は感染症?】
こんにちは☆
虫歯や歯周病は感染症って皆さんご存知でしたか?
甘いものを食べるからか、歯磨きをしないからなのかなど気になりますよね。
どれも間違いではありませんが、正確な答えではありません。
1960年代後半、虫歯は口の中にある特定の細菌、その細菌が栄養とする食べ残し、細菌がくっつく歯質、の3つが原因と考えられていたのです。
しかし70年代に入るとこの3つの原因に、
これらの原因同士がどれだけ接触していたか、つまり接触時間が短ければ虫歯にはならないのです。
長ければ虫歯になるとして接触時間を付け加えた4つの輪が虫歯発生に対する主流の考え方となりました。
虫歯と歯周病は、人が歯を失う原因として最も大きな割合を占める疾患ですが、これらがいずれも感染症だということをまず覚えておくことが大切です。
虫歯の原因菌は、それだけで歯を攻撃するわけではありません。
食べ物に含まれる糖質から乳酸などの強力な酸をつくり、
時間をかけ歯を溶かすのです。これが虫歯です。
いっぽう歯周病は、まず歯の周囲の歯肉に炎症を起こし、
進行すると歯を支える歯根膜・歯槽骨を溶かしてしまう、文字通り歯周組織の病気です。
重度になると歯茎に膿がたまり、出血し、最後には歯槽骨が喪失し、歯が抜け落ちてしまいます。
さらに、歯周病菌は口の中だけでなく、口腔内を通る血管から血液とともに全身に運ばれ、歯性病感染症となる危険性も指摘されています。
無くした歯は2度と元に戻らないのが現状です。
歯を治療するといいますが、切り傷などの怪我治療とは違います。
たとえば虫歯治療で歯を削るということは、
元通りに噛めるようにするために人工物で補うということです。
詰め物、被せ物も入れ歯、インプラントも人工物です。
天然歯は一度失ったら2度と元の形に再生しません。
そのため、歯科医院は本来歯が悪くならないように通うべき所です。
定期的に通って予防するのが一番です!
食べることも命をつなぎ健康を支えることです。
毎日の食事を美味しく、楽しく食べるためになくてはならないのが元気な歯です。
しっかり食べ物を噛むことで唾液の分泌は促され、
食べ物の消化・吸収もよくなります。
定期的なケアと検診が大切です!
当店はセルフのホワイトニング専門店です。
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