【舌を見てわかる健康状態】
こんにちは🐈
です🐾
歯磨きをした際などに「日によって舌の様子が違う?」とおもったことはありませんか?
実は舌を見るだけで、口腔内や健康状態を判断することができます。
最近舌が白いような気がする、病気かな?歳のせい?と感じることがある方がいらっしゃるかもしれません。
自分の舌が健康なのか、それとも検査を受けた方がよいのか心配な方は、こちらの5つの見分け方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください💡
①舌苔の状態
舌の表面が白や黄色みがかっている、糊のようにベタついた白いものが付着しているときがあるかと思います。
舌の表面に付着したこの白い苔状のものを舌苔といいます。
舌苔は乳頭状にのびた舌の上皮に食べかすが付着したもので、うっすら薄く付着している場合は正常です。
しかし、舌苔が厚みを増してくると細菌が増殖し、誤嚥性肺炎の原因にもなってしまいますので、その場合は舌の清掃が必要です。
舌の清掃にはなるべく専用の「舌ブラシ」を使用し、優しく奥から前へかき出すように数回ブラッシングします。
あまり強くゴシゴシと力を入れすぎてしまうと、舌が傷つきます😣
そうしますと、さらに細菌が付着しやすくなり悪循環になってしまう場合があるので注意しましょう⚠️
また、舌にヒビが入っていたり、乾燥して白くパキパキしているような時は、舌苔が付着している上に口腔内も乾燥しているので、栄養補給や水分補給を心がけると良いでしょう⭕️
②舌の色
健康な舌の色はピンク色です👅
一部だけが赤くなっている舌は、がんへと進化する可能性が高い紅板症や舌がんなどの病気の可能性もあります。
定期的に検査していただき経過観察をしていただくか、専門の高度医療機関に紹介するかどうか歯科医院の先生に判断してもらいましょう。
暗紫色の舌は、血行の巡りが良くない状態になりますので、血行促進のため入浴をすることや、こまめな水分補給、定期的なストレッチをすると改善されていくそうです。
黄味がかった舌は、水分不足状態です。
喉が渇いていなくても、こまめな水分摂取をすると口腔内の健康、そしてそれが身体全体の健康につながるので、ぜひ行ってみてください😄
③舌の動き
舌は食事をする時や話す時など色々な時に使うもので、とても重要な役割をしています。
舌が自分の思う方に動いたり、力を入れたりできるのは健康な証拠です。
ただ、舌は筋肉と同じなので歳をとるごとに衰えていき、これにより悪影響を及ぼします。
咀嚼や食べ物を咽頭に送る役割もしてくれているので、舌の筋力を落とさないようにしていきましょう👄
④舌の大きさ
舌の大きさでむくみ状態がわかり、その結果水分が足りているか、代謝が正常か、体が冷えていないかの確認ができます。
疲れて新陳代謝が低下し、水分代謝も悪くなりむくんでいるときは舌の両側に歯形がついています。
その時には十分な睡眠や栄養摂取が必要とな理ます。
⑤舌の裏の血管の色
舌の裏には舌下静脈という血管が目視できます。
左右を比べ膨らみや異常は無いか、同じような色をしているかどうかをチェックします。
わかりにくい場合は、写真を撮ったり何日か記録を取ったり、他の人に確認してもらったりすると違いがわかるかと思います📷
舌は身体をうつす鏡なので、日々の健康状態を確認するためにも舌の状態を確認するように心がけましょう🤝
当店はセルフホワイトニング専門です🦷
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