【虫歯は4つの段階があるって知っていますか?】
こんにちは☆
皆さんは虫歯について改め考えたことはありますか?
歯が黒くなっていないから大丈夫!というのは間違えです。
実は虫歯は歯が黒くなるだけではないのです。
見た目は白くても虫歯が始まっていることも実は少なくありません。
虫歯には4つの段階があります。
歯の表面はエナメル質という硬い層で覆われています。
そのエナメル質が溶け始め、白く濁っている状態です。
この時痛みの自覚はなく、歯にも穴はあいていません。
治療法としては歯ブラシでしっかり磨くことや、フッ素を塗ることで治ることもあります。
経過観察する時期です。
2つ目の段階は、一番外側のエナメル質の虫歯になります。
歯の表面のエナメル質がさらに溶け、黒ずんでいる状態です。
この時は、自覚症状がないか水を飲むとたまにしみる程度です。
お口の中に食べ物の残りカスがあると、
その残りカスが歯の表面について細菌が繁殖します。
細菌が増えると白くてねばねばした細菌の魂をプラーク、または歯垢といいます。
治療法としては、虫歯の部分を削り、消毒、形成した後に修復材を詰めます。
3つ目の段階は、歯の象牙質まで虫歯が進行している状態です。
一番表面側がエナメル質で、とても硬い層になります。
甘いものや冷水がしみたり、たまに痛むことがあります。
この時期の治療法としては、虫歯を削り神経を守る薬を虫歯で削れた部分に塗って、詰め物や被せ物をします。
4つ目の段階としては、その先に進み歯髄まで達した状態です。
歯髄というのは、歯の神経です。
炎症が起きている状態で、この時は全てがしみて、虫歯のところに食べ物が入ると痛みを感じたりします。
急性の時は激痛を感じたりする場合があります。
何もしなくても痛みがあり、腫れるなどの症状があると重症です。
上記のように虫歯はどんどん進んでいきます。
最初の段階で目で分からなくても虫歯が始まっていることもあります。
定期的に検診していくことが1番の対策ですね!
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