【加齢による口腔内の変化とは?】
こんにちは🐈
高齢者がいつまでも元気に暮らしていくためには、心身ともに衰えを予防していくことが大切です💡
口腔ケアの実践して健康状態を維持できると、自分の歯でしっかり噛み充実した食生活を送ることができます😄
また、よく噛むことで脳の血流が増え脳神経細胞の働きが活発になりますので、認知症予防にもつながるなど良い影響を及ぼします。
高齢者が生涯楽しく安全な食生活を送るために口腔ケアはとても大切なものです!!
ですが、高齢者の口腔疾患は、加齢に伴い身体の変化や生活習慣、慢性的な疾患の影響を受けやすく、様々な口腔内の問題が見られます。
◎虫歯
高齢者では唾液の分泌が減少し、口腔内の自浄作用が低下するため、虫歯になりやすくなります。
また、歯根が露出しやすくなるため根面う蝕と呼ばれる歯の根の部分の虫歯も発生しやすくなります。
◎歯周病
歯周病は歯の周囲にある組織が炎症を起こし、歯を支える骨が破壊される疾患です。
進行すると歯がグラグラになり、最終的には失うことがあります😱
高齢者では歯周病が慢性化しやすく、定期的な歯科検診と適切なケアが重要です。
◎嚥下機能の低下
口や喉の構造を見ると。咽頭のところで食べ物が通過すると食道と空気が出入りする気道が交差しています。
そのため、嚥下機能が低下すると食べ物や唾液が誤って気管へ入り込みやすくなります。
この時、口の中の細菌が肺の中に入り込み、肺が炎症を起こすことを誤嚥性肺炎と言います。
高齢者の場合、誤嚥性肺炎が命取りになったり寝たきりの原因になるため注意が必要です。
◎ドライマウス
高齢になると唾液の分泌が低下し、口の中が感染しやすくなります。
これにより、食べ物を飲み込みづらくなったり、口腔内の感染リスクが高まることがあります。
ドライマウスは薬の副作用や全身疾患とも関連しています。
◎義歯による問題
義歯や入れ歯等を使用することにより、清掃が不十分になってしまうと口腔内に炎症を引き起こすことがあります。
適切な調整や清潔な状態を保つことが大切です。
◎全身疾患との関連
糖尿病や心疾患などの全身疾患は、口腔内の健康に強い影響を与えることがあります。
特にと尿病は歯周病と密接に関連しており、口腔ケアの質が全身の健康包帯にも影響を与える場合があります。
こう言った事態を防いでいただくためにも、
・定期的な歯科検診
・適切な口腔ケア
・バランスの取れた食事
に気をつけていきましょう!
当店はセルフホワイトニング専門です🦷
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